プチたび > 2009年のイベント > 豊川市の長松寺で『どんき』(火防大祭)

豊川市の長松寺で『どんき』(火防大祭)

2009年12月20日(日)13:30〜17:00(火防御祈祷13:30〜)、豊川市の長松寺(ちょうしょうじ)で『どんき』が行なわれる。秋葉三尺大権現の『火防大祭』(ひぶせたいさい)の中で行なわれる行事で、平成16年までは12月17日に行なわれていたが現在では12月の第3日曜日に行なわれている。『どんき』とは、秋葉の使いとされる白狐2人が持つ撞木(木の棒)のこと。火防の祈祷後、白狐は食紅を塗った撞木、赤天狗は打ち叩こうとして八つ手の団扇を手にし、青烏天狗(あおからすてんぐ)は槍を持ち子供や女性たちを追い回し、捕まえては食紅を子供の身体に塗り付けるという奇祭。当分の間、子供たちの顔は赤くなるが食紅を塗り付けられた人は、無病息災が得られると言い伝えられる。長松寺は、臨済宗妙心寺派の寺で、本尊は如意輪観世音菩薩。

開催日:2009年12月20日(日)
開催場所:長松寺
開催地住所:愛知県豊川市御津町下佐脇北浦17-1

34/48/19.896,137/19/42.31

電車で:JR東海道本線愛知御津駅から徒歩15分

■問い合わせ:豊川市商工課
TEL0533-89-2140

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 豊川市の長松寺で『どんき』(火防大祭)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://puchitabi.jp/mtos/mt-tb.cgi/25379

コメントする