ジミー鈴木の復活Blog

ホリデーシーズン到来。
空港は人々でごった返し。
今日は到着便の担当だったが
チケットカウンターがあまりに忙しいので
私を含む10人の到着担当エージェントが
チケットカウンターに援軍としてかり出された。

息をつく暇がまったくないほど、
人人人。

まあ忙しいということはジョブセキュリティーに
繋がるわけだから文句は言えない。

なにはともあれ本日ヘトヘト。

そして来週はクリスマス。
我が家にとってクリスマスはビッグディール。

就職しアーカンソー州に移った息子も
単身赴任中の私もテキサスの「本家」に戻って
家内や娘と時をともにする。

来年は、おそらく娘もテキサスを出る。
娘はルイジアナのとある名門大学から
入学許可が出た。
ユニバーシティー・オブ・テキサス・ダラス
からもいい返事が来た。
ルイジアナのほうはTier 1 という
グループに属する一流大学。

アメリカの大学は約2万もあるというが
Tier１、2、3、4といった形でランク付けされている。

テキサス大学のダラス校はTier3
だからこの２つの大学のみの合格となれば
ルイジアナの方を選択することになる。

まだ他にミシガン大学アナーバーや
シカゴ大学などいくつか願書を出してあるという。

ルイジアナに関しては
5月までに返事をしなければいけないという。

来年の秋からは家族4人が離れ離れの生活形態
になりそう。

さて、クリスマス。
息子のプレゼントはブルックスブラザーズで
紺のブレザーにネクタイ2本を購入。

娘はコンピューターのソフトウエアが欲しい
というので23日に帰った際に話を聞いて
即購入という形になる。

家内は真珠のイヤリングといっていたが、
私と2人の共同プレゼントという形で
テレビを買おうという話もある。

大型の液晶TVがやっと手が出る値段になってきたので
いま我が家では「46インチにしよう」とか
になっている。

今日、ウォルマートに見に行ったが
スペックの高い高額商品もスペックの低い
安価なものも画像を見るかぎり大した差は
感じられなかった。

もとから最高級のものを買う予算などないが
ウエブページを見ては迷っている。

一番安いのはサンヨーの46インチで
648ドル。解像度はいずれも1080p。
で、安いものはほとんど60Hz。
無名ブランドだと120Hzが買える。

ソニーの一番安い46インチは878ドル。
東芝だと898ドルで120Hzが買えるが、
行きつけのレストランの東芝46インチは
購入後半年もせずに音が出なくなり
外付けスピーカーを取り付けた。

サンヨーはアフターサービスが最悪だという
カスタマーレビューが気になる。

ウォルマートの店員の話だと
サンヨーのフラットスクリーンTVは
実際はソニーが作っているのだそうだ。

うん、そういえばサムスンが798ドルであった。


アメリカの「コンスマーガイド」という雑誌を
ちらっと見たらアメリカにおける液晶TVの評価は
ソニーが1番でサムスンが2番。

日本ではシャープの評価が高いというが
アメリカに輸出されているものは
日本の国内仕様とクオリティーが違うの
だろうか。

画質の違いがそれほどわからないのなら
あとは壊れないものか、アフターサービス
のいいメーカーがいい。

私は基本的にTVを見ない。
特にここ1年ぐらいは
プロレス以外となると
ジェームズ・ボンドのDVDばかり
繰り返し見てほかのものは
まったく見ていない。

やっぱり私が好きなのは
「ロシアより愛をこめて」だ。
これを46インチで見たくて
うずうずしている。