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2009年12月18日(金) 19:15 |
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県北のスキー場に恵みの雪
雪を心待ちにしていた県北のスキー場。 今年は暖冬傾向で、12月中の雪はあまり期待していなかった中での積雪。19日からオープンというスキー場も多く、17日から降り始めた雪は、文字通り恵みの雪となりました
19日にオープンするいぶきの里スキー場では、18日朝までに40cmの積雪があり、ゲレンデは一面の銀世界となりました。 12月に入ってから、雪が降る時はあったものの積雪までには至りませんでした。 このため人工造雪機でゲレンデに雪を造る作業が続いていました。 このまま、雪が降らないままオープンを迎えるかと思われましたが、17日から雪が積もり始め、18日朝にはゲレンデを覆い尽くすまでになりました。 これほど雪が降った状態でのオープンは5シーズンぶりだということで、スタッフ総動員でリフトなどの準備が進められました。 19日のオープン日は、例年にも増してスキー客が訪れることも予想され、レストランでは効率よく注文をさばくための研修も行われました。 温暖化の影響で、例年天気とにらめっこする日々が続いた県北のスキー場、思わぬ恵みの雪で今シーズンは幸先のよいスタートを切れそうです。 同じく19日オープンを迎えるひるぜんベアバレースキー場でも、午後3時までの積雪は20センチということです。 今夜も積雪が期待され、こちらもいい状態でオープン日を迎えられそうだということです。
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