2009-12-19 I’ll take you as you are.
[引用] 彼女的な彼女 （888）
素晴らしい作品に心から感謝しています。 個人的に印象に残っているのは、次の言葉です。
私が怖いの？
傷付きたくないから自分を隠すんでしょ!?
- 作者: 888
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2009/03/02
- メディア: コミック
- 購入: 3人
- Amazon.co.jpで詳細を見る
作品紹介：http://d.hatena.ne.jp/sturges/20091218/p3
[作品] 彼女的な彼女 （888）
いやー、いいですねぇ。 朝から幸せな気分になりました。
今日は休日出勤なんですけど、１時間ほど早く起きたので、ゆっくり食事をしながら、大好きなコミックを読む優雅な時間にしました。
マンガ家の888さんは、この作品で初めて知ったのですが、今後どういう作品を出されるのか、楽しみです。
この「彼女的な彼女」は短編集なのですが、短編集だと魅力あるキャラクターがたくさん登場し、テンポよくストーリーが展開するのがいいですね。
登場人物はみんな高校生くらいで、高校生同士の恋愛模様が描かれています。
まぁ昔はオクテで、自分にも自信が無かったんですよね。
なので、「転校する別のクラスの女性から告られる」というレアイベントを実体験していたにも関わらず、自分でフラグを折るという愚行をしてしまったんですよね。
あの時付き合っていたら、人生変わったでしょうね。
慎重派で、しっかりと理解してからでないと動けない自分の性質は、このときにも表れていたわけですね。
今にして思えば、良くわからなくても、自信がなくても、「えいや！」と飛び込んでも良かったんじゃないかってこと。
それができるのも、若さですからね。 失敗しても、リカバリーがいくらでもできますから。
日常の生活の中で、少しずつリスクを取る体験を積んでいこうと思います。
この傷つくことに対する恐怖、リスク回避の傾向が、今の自分の人生で得ているものに、大きな影響を与えていると思います。