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削減義務づけ先送り、途上国支援は合意へ COP15 |
ホンダ、中国に新工場 年12万台、200億円超投資 |
COP15協議膠着、「国際監視」中国が反発 |
【コペンハーゲン=山口智久、井田香奈子】国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)は最終日の18日、政治合意文書をまとめる。「気温上昇を2度以内に抑える」・・・>>続き |
ホンダは中国に乗用車の新工場を建設する。年間生産能力は約12万台で、2011年をめどに稼働する。投資額は当初200億〜300億円を見込む。中国全体の生産能力を現在より2割多い73万台に引き上げ、米国・・・>>続き |
【コペンハーゲン=読売取材団】国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)は最終日の18日、主要二十数か国の首脳級による緊急非公式協議が3回にわたって開かれ、政治合意案について大詰めの協議・・・>>続き |
「西松は天の声求め献金」と検察指摘 小沢氏秘書初公判 |
日銀総裁「デフレ容認は誤解」 |
小沢氏秘書、無罪を主張…西松献金事件 |
準大手ゼネコン・西松建設(東京都港区)によるダミー政治団体を介した小沢・・・>>続き |
日銀は18日に金融政策決定会合を開き、消費者物価上昇率の「マイナスは許容していない」との異例の声明・・・>>続き |
準大手ゼネコン「西松建設」から小沢一郎・民主党幹事長側への違法献金事件・・・>>続き |
偽装請負、最高裁「雇用関係ない」 パナソニック子会社 |
小沢氏秘書、無罪を主張 西松献金事件で初公判 |
税調がガソリン税の暫定税率に衣替え案 |
請負会社からパナソニック子会社に派遣され、違法な「偽装請負」の状態のも・・・>>続き |
西松建設の巨額献金事件で、政治資金規正法違反罪に問われた小沢一郎・民主党幹事長の公設第1秘書、大久・・・>>続き |
政府税制調査会は18日、ガソリン税の暫定税率をいったん廃止して新税に衣替えし、現在と同水準の税収を・・・>>続き |
本日の2大ニュースはコペンハーゲン発のCOP15の大詰めの協議、そして西松建設による小沢民主党幹事長側への違法献金事件の初公判でした。オバマ大統領、鳩山首相らの演説が続くなかで進められた舞台裏の交渉。検察と弁護側の冒頭陳述や被告とゼネコン関係者の供述調書。膨大な情報からニュースの焦点を分析し、1、2、3面、社会面でお伝えしました。オピニオン面では新時代の政党を考えるシリーズを始めました。参院選まで続けます。(陽)
地球温暖化防止に向けた新しい国際協調の枠組み作りを進めていた第15回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)は、温暖化ガス削減の新目標設定などで期待された成果を生めず、主な議論を先送りすることが濃厚になりました。 先進国と途上国の対立、特に温暖化ガスの大排出国になった中国が削減義務の設定を拒み続けたことが交渉を難しくしました。きょうの1面にはホンダが中国に新工場を建設する別のニュースも載っています。自動車各社は中国で低燃費車を増産する姿勢を打ち出しており、民間分野では中国の環境対策も少しずつ進みそうです。(井)
温暖化を防止するための国連気候変動枠組み条約の第15回締約国会議(COP15)が19日午前1時半現在、交渉決裂の危機にあります。温室効果ガスの排出を国際的に監視し合うことに中国が頑強に抵抗しているからです。中国は温室効果ガスの最大の排出国でありながら、削減には消極的で、日米欧の説得にも耳を傾けようとしません。中国が加わらない国際会議は無意味だが、加わると会議がまとまらない。困ったことです。(松)
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池内 正人 | |
「景気対策」最大の欠陥は“手遅れ” | |
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