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JR西日本 脱線事故の被害者窓口 恒久設置を明言
前原大臣が関空を視察
和歌山市内でイノシシ出没3人軽傷
親子のための宇宙科学イベント
祇園・事始め
天橋立 迎春大掃除
騒音をめぐるトラブルか 大家を刺した住人 逮捕
ジャンボ門松立て
最終更新日時:2009年12月14日 06:50
JR西日本 脱線事故の被害者窓口 恒久設置を明言
福知山線脱線事故の調査報告書漏えい問題で、JR西日本は12日に続いて13日も説明会を開き、被害者対応の窓口を恒久的に設置すると明言しました。兵庫県伊丹市で開かれた説明会には、事故の被害者らおよそ170人が出席しました。説明会ではJRの佐々木隆之社長が、事故調査委員会に対する組織ぐるみの働きかけや、事故後の内向きな対応の背景には、強い企業防衛の意識があったと説明しました。そして心の傷や後遺症をケアするための被害者対応の窓口を、恒久的に設置すると明言しました。
「被害者が存命のうちはずっと窓口は設ける、相談に乗ると明言された。これだけ色んな不祥事があり、やっとここまでになった。かなり遅すぎたと感じる」(妻が負傷した中島正人さん)
一方、外部委員会の報告書で、JRの企業風土を築いたと指摘された井手正敬元相談役は、今回も説明会を欠席したということです。
( 2009/12/14 6:49: 更新)
前原大臣が関空を視察
伊丹は存続と明言 関空は有効活用を
伊丹空港の廃止論など関西空港活性化のため議論が続く中、前原国土交通大臣が関空を視察にしました。関空は年間23万回の発着枠に対し、稼働率は半分程度で大阪府の橋下知事は「伊丹空港を廃止して路線を関空に集中させるべき」と主張しています。前原大臣は視察後、「伊丹空港は存続させるべき」と明言した上で、関空について「貨物便の中継基地などとして有効活用できる」との見方を示しました。
「24時間2つの滑走路を使える拠点空港を、フルに活用するような環境を作っていくことが、航空行政の大きな役割だと痛感した」(前原国交相)。関空を巡っては14日、伊丹、神戸を含めた3空港のあり方が議論されます。
( 2009/12/13 18:32 更新)
和歌山市内でイノシシ出没3人軽傷
市街地に現れたイノシシはどこへ
12日夜から13日未明にかけ、和歌山市の市街地で通行人などがイノシシに襲われ3人がけがをしました。12日午後11時ごろ和歌山市和歌浦中で岸純子さん(47歳)が自宅の前で体長1メートルほどのイノシシに襲われました。岸さんは腕をかまれたほか、肋骨骨折の可能性があることから入院しています。さらにイノシシは5キロ離れた中心部の和歌山市駅前にも出没。路上にいた中務健治さん(52歳)と徳本裕明さん(42歳)を襲いました。中務さんはあわせて35針を縫うケガ、徳本さんも太ももを12針縫うケガです。目撃者は「犬かと思ったらイノシシだったから、まさかと思ったものの2、3分の出来事だったと」話しました。未明以降、目撃情報はなく足跡は近くの河川敷で消えていますが警察では引き続き注意するよう呼び掛けています。
( 2009/12/13 18:22 更新)
親子のための宇宙科学イベント
“夢は宇宙飛行士”になった子も
宇宙や環境問題に関心を持ってもらおうと、大阪市内では親子で科学実験を行うイベントが開かれました。これは宇宙航空研究開発機構・JAXAなどが開いたもので、事前に申し込んだ200組400人の親子が参加しました。イベントでは、宇宙を身近に感じてもらおうとビニール袋を膨らませてロケットを作るなど様々な実験が行われました。酸素と水素を使って実際にロケットを発射させると、会場は大きな歓声に包まれていました。参加した子どもの一人は「科学を身近に感じた」と話し、中にはイベントをきっかけに「宇宙飛行士になりたい」と話す子どももいました。会場で子どもたちが書き込んだメッセージは、来年度打ち上げが予定されている金星探査機に載せて宇宙に運ばれるということです。
( 2009/12/13 18:33 更新)
祇園・事始め
花街は迎春の風情に
京都・祇園では舞妓さんたちが新年の挨拶に訪れる事始めが行われ、迎春準備が始まっています。京都・祇園の花街では、舞妓さんたちがお師匠さんにことし1年お世話になったお礼と新年の挨拶にまわるのが慣わしになっています。京舞井上流の家元・井上八千代さんの家にも、朝から華やかに着飾った舞妓さんたちが次々と訪れました。きょうからはあいさつも新年の忙しさをねぎらう「お事多さん(おことうさん)どす」となり、祇園は一足早く迎春の華やいだ風情に包まれます。
( 2009/12/13 18:32 更新)
天橋立 迎春大掃除
天橋立の迎春準備
日本三景のひとつ京都府宮津市の天橋立では、新年を前に大掃除が行われました。天橋立は全長3・6キロにも及ぶ松並木と白い砂が美しく、毎年260万人の観光客が訪れます。この大掃除は、毎年4月に行なわれていましたが、おととしから新年にきれいな天橋立を見てもらおうと、年末にも行われるようになりました。13日は松の葉などおよそ10トンのゴミが回収され、天橋立は新年を待つばかりです。
( 2009/12/13 18:33 更新)
騒音をめぐるトラブルか 大家を刺した住人 逮捕
騒音を巡る口論の末・・・
13日未明、神戸市中央区のアパートで住人の男が大家の男性を刃物で刺し、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。騒音をめぐるトラブルが原因とみられています。午前2時45分頃、神戸市中央区東川崎町のアパートで、大家の東寿一さん(72歳)が住人の男に部屋にあった果物ナイフで顔などを刺されました。東さんは命に別状はないものの、眼窩骨折の重傷で失明の恐れがあるということです。警察は殺人未遂の疑いでアパートの2階に住む佐藤一容疑者(61歳)を現行犯逮捕しました。警察の調べに対し佐藤容疑者は、「夜中の物音がうるさいと文句を言いに行ったところ、口論になった。殺す気はなかった」と話しているということです。警察は騒音トラブルが原因とみて、東さんからも回復次第、話を聞く方針です。
( 2009/12/13 12:16 更新)
ジャンボ門松立て
高さ3.5mの門松が初詣客を出迎え
今年もあと半月余りとなりましたが、迎春準備を始める「事始め」の13日、滋賀県大津市の近江神宮では大きな門松が立てられました。この門松作りは、「事始め」にあたる12月13日に毎年行なわれていて、13日は午前9時から近江神宮の神主さんや地元の人たちが協力して始められました。神社の境内や近くの林から切り出した縁起物の竹に梅やナンテンが見栄えよく飾り付けられていきます。門松に欠かせない松は、害虫などの被害で境内の松が減少しているため、去年使った松を根から残して今年も再利用しています。2時間にわたる作業の最後に笹があしらわれると、高さおよそ3.5メートルの大きな門松が完成しました。
( 2009/12/13 12:16 更新)
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