• 芸能
  • 社会
  • カルチャー
  • アイドル
  • インタビュー
  • コラム
  • RSS
  • twitter


オススメ記事 人気記事ランキング




社会

小学生の娘のパンツを売る鬼畜母親たち 使用済み下着販売サイトの闇


3687614377_7239d16b36.jpg
※イメージ画像 photo by jakubik peter from flickr

 児童ポルノ絡みの事件として、実の母親ら保護者が娘のヌード写真などを撮影・販売して摘発されるケースが目立ち始めている。本来なら子どもを守るべき立場の保護者が、今年だけで12人も児童ポルノ事件で逮捕されているのだ。逮捕された保護者は、使用済み下着の販売サイトを通じて児童ポルノ愛好家と知り合い、娘のヌード写真の撮影依頼を受けたようだ。保護者と児童ポルノ愛好家をつなぐ、下着販売サイトとはどのようなものなのか。

 ネット上に店舗を構える下着販売サイトは、保護者から買い取った下着をサイト上に掲載し、数千円で販売している。出品者にしてみれば、原価数百円で買えるパンツが10倍以上の値段で売れるとなれば、確かに魅力的と言えないことはない。だが、そこには厳格な"汚れの基準"があるという。

「定期的に購入してくれるマニアの人たちは、中途半端な汚れでは納得しません。満足できない汚れだった場合、怒って返品してくることもあります。最低でも2日以上は履き、オシッコのシミなどがしっかり付いたものでないとダメですね。ただし、ウンチのシミは逆にマイナス点になります。また、悪質なサイトの中には、運営者が女児用パンツに自分の尿などをつけて販売している業者もあるようですが、マニアは商品の状態からそういったウソを見抜き、すぐに悪質サイトとして噂が広まります」(下着販売サイト関係者)

 ある業者は、使用済み下着をクール便で発送するサービスを始めており、マニアのこだわりは並大抵のものではないことがうかがえる。

 そもそも、児童ポルノ事件の温床となりうるこうした下着販売サイトを、警察が取り締まることはできないのだろうか。

「各都道府県の条例では、18歳未満からの下着の購入や売買の仲介などは違法です。しかし、18歳以上の者から下着などを買う行為は禁じられていません。そのため、親が娘の下着を売る場合は、限りなくグレーゾーンに近い扱いだと言わざるを得ない。未成年者がブルセラショップに下着などを売り、安易にお金を手に入れることを防ぐための条例ですから、親が娘の下着を売るというケースは想定していなかったのでしょう。また、大手の販売サイトは、各自治体の公安委員会から古物商の認可を受けており、商売をする上では合法です」(前出・下着販売サイト関係者)

 一方、業者によるサイトだけでなく、下着販売をテーマにした掲示板やオークションでも売買が行われている。厳しい出品規約があるはずのヤフーオークションでも少なからず売買が行われており、今年10月には女子高生の使用済み上履きが出品され、熾烈な入札争いの末に5,759円で落札されたこともあった。

 もちろん、オークションの場合は単に古着として出品され、落札者もリサイクル品として購入するケースもないとは言い切れない。だが、出品された女子小学生のショーツに「デリケートな部分にシミがあります」とわざわざ注意書きが添えられ、明らかに原価を上回る数千円で落札されている現状を見ると、保護者と児童ポルノ愛好家の間に市場が生まれていることは疑う余地がないだろう。

 こういったサイトや掲示板などを通じて、ヌード撮影の依頼などに発展していくのだろうか。ある児童ポルノ愛好家と接触し、その実態を聞いた。

「下着販売サイトの中には、常連客と出品者である保護者の間を取り持つ業者もいるようです。ですが、ヌード画像の購入や撮影の依頼などに発展するケースは、大抵がオークションや掲示板で売買した場合じゃないですかね。オークションや掲示板だと、出品者と購入者が直接やり取りをするわけですから、当然依頼しやすいです」

 本来、子どもを有害な環境から守るのは親の務めであるはず。その親が進んで娘を売り物にするとなれば、法の見直しや行政による家庭への介入などについて、考え直していかなければいけないだろう。


『「ぱんつ」大全』インフォレスト


二次元で我慢して

amazon_associate_logo.jpg

【関連記事】幼女への「声かけ」は犯罪? おじいちゃんでもアウト
【関連記事】「1泊食事付ならHもOK」 乱立する"神待ちサイト"
【関連記事】「マ●コでバナナを一刀両断できます」秘技・花電車とは



« 前項 |  TOP  | 次項 »



動画ファイルバナー