もし高架になったら、京王線明大前駅は巨大な構造物になる。




2009/12/10:「京王線地下化実現の会」「松原1丁目住民の会」の会合を12月21日に開催いたします。
詳しくは添付をごらんください。
説明会の後で、新しく参加する方々がおられます、みなさんが知らなかったということを言われます。
行政はもっと住民にこのような大きな事業について十分に説明をすべきです。
旋回の説明会で十分だと思っていたら、大きな判断ミスです。住民の理解あって事業が進むことを認識していただけるように活動していきます。
2009/11/29:11月26日に東京都議会 環境・建設委員会で請願の審議が行われました。
民主党、生活者ネットワーク、共産党の賛成をいただいたのですが、自民党、公明党の反対で審議については継続審議となりました。

私たちは地下にした場合と東京都が提案する高架2線方式でのコストについての詳細な調査資料の公開を求めています。高架方式では騒音問題、環境に対する、南側の環境側道の計画がなく、各駅での駅前広場の用地費用が含まれていないなど、総費用の比較が根本的に間違っています。
誰でもわかるように地下にすれば、このような問題はなく、土地の買収費用、住民の立ち退き問題もなく、さらには地上に出現する緑の空間のが得られるのです。
東京都は住民に対してきちんとした資料にもとづく説明義務があります、住民が理解できないとでも思っているのでしょうか?
2009/11/12:昨日 11月11日から東京都の京王線立体化事業の都市計画変更素案の説明会が開催されています。
東京都、世田谷区の説明は通り一辺倒で「お役人が決めました、これが一番いい案です。」といったもので、なぜその結論に至ったかという説明に欠けています。
私たちは反対しているわけではありません、その計画案が多くの住民が立ち退きをしないですむ、一番いい方法を示しているかという点です。
構造形式で、東京都は高架と地下の併用案が一番優れていると説明しましたが、東京都が示した地下案は高架駅の笹塚から地下に入り八幡山でまた高架駅に出て。また地下に入るという、木に竹を接ぐような線路計画でした。これでは建設費が高くなるのは当たり前です。
笹塚まですでに地下になっているのです、そのまま地下を通せば、シールド工法で一番安く、かつ工期も短い建設が可能なのです。さらに土地の買収が少なくなればさらに工期は短縮され、工事開始時期も早くなります。
住民にしわ寄せを強いる計画には賛成できません。皆さんのさらなるご支持をお願いいたします。
いままで私たちが主張してきた地下化はできるということは、今では東京都が証明してくれています。
もう一歩進めれば、全線を地下にできます、緑の地上を作りましょう。

この2〜3日のホームページへのアクセス数が急増しています、たくさんの方々にもっと興味を持っていただき、正しい情報を皆様方にお伝えしていきたいと思います。
2009/11/7:都市計画素案説明会に参加しましょう!!
11月11日(水)松原小学校 午後7時より
京王線地下化は可能でした!
- 10月29日の区議会・公共交通委員会で概要が明らかになりました。 -
驚くことに地下と高架で複々線、しかも笹塚からつつじヶ丘までに工事区間が延伸されました。
これまでは、地下は技術的にできないと言われてきましたが、できるという私たちの主張が正しいことが立証されたというわけです。

2009/10/1:皆様方のご署名をお願いいたします。署名にあたっての注意点は次の通りです。
1. 署名用紙の変更
署名用紙は本ホームページからダウンロードできます
2. 署名をする際の注意点として
これまでに比留間議長名 署名用紙で署名をいただいている用紙については事務局で訂正するこ
とで活用ができますので、そのまま事務局にご送付ださい。
3. 署名は自筆で姓と名、住所をお願いします (鉛筆は不可)
4. 代筆の場合には捺印が必要です
5. 前期の署名とは別の請願内容となるために、前回に署名していただいていた方々も、再度の署名
ができますのでお願いします。
6. 請願の署名的確年齢
   何歳という制限はありません、子供でも問題ありませんが、請願の主旨を理解しているというこ
とを前提にしてください。
7. 署名していただいた用紙の送り先
     世田谷区松原1丁目52号4番  松一会館  「京王線地下化実現の会 事務局あて」 
     問い合わせ 電話  080−3413−8153

  最終署名用紙の締め切りは11月15日です。

8. 請願に際しての紹介議員について
   民主党の山口、花輪両議員が紹介議員、生活者ネットワークの西崎議員です。
   党派を超えた活動をしています、自民党、公明党にも働きかけをしています。
9. 請願についての主旨説明
   ホームページの署名についてをお訪ねください。

2009/3/29:地下化する場合の4つの案 詳細はこちら
地下化する場合の4つの案




世田谷区主催の「明大前周辺地区まちづくり協議会」住宅部会として“松原1丁目まちづくりを考える住民の会”が2008年に発足し、明大前地域のまちづくりに関して住民の方の意見交換の場として「明大前周辺地区まちづくり協議会」へ住民の声を反映してきました。

2009年5月をもって松原1丁目まちづくりを考える住民の会は「京王線地下化実現の会」に参加、帰属することになりました。「京王線地下化実現の会」には代田橋から八幡山までの各駅に支部が結成されます。
この会での最大の懸案事項は京王線の立体化事業とそれに関連する道路整備事業です。開かずの踏切の解消策として計画される京王線の連続立体化にともなって、京王線沿線の対象各駅周辺地区の街づくりを検討しようとするものです。私たちは、連続立体化の方式が高架方式になるか地下方式になるかで、街づくりのあり方が大きく変わってしまうと思っております

今の最大の懸案事項は京王線の連続立体化事業とそれに関連する道路整備事業です。開かずの踏切の解消策として計画される京王線の連続立体化にともなって、明大前駅周辺地区の街づくりを検討しようとするものです。私たちは、連続立体化の方式が高架方式になるか地下方式になるかで、街づくりのあり方が大きく変わってしまうと思っております
私たちは京王線の連続「立体化は地下方式を採用すべきだと主張しています。一般には、地下方式の工事費用は高いと考えられていますが、都市部では土地価格が高いために、線路に沿って広大な土地を必要とする高架方式では地下化と同じくらい費用がかかるということにも注目しています。これは現在施工中の小田急線などの地下化事業で明らかです。私たちはこのような事実を踏まえた上で、京王線の連続立体化は地下方式を採用するべきと考えます。

計画の当事者である東京都も京王電鉄鰍焉A連続立体化の方式は目下検討中でまだ決定していないと言っています。

しかしながら、「京王線各駅でのまちづくり協議会」では、京王線の立体化について、あたかも高架にすることが既定の事実であるかのように議事進行され、「京王線沿線の住民はすべて高架化を望んでいる」かのごとくの文書が作成され、それが協議会の結論という位置づけになってしまうことが危惧されます。
このままですと、協議会決議はすなわち「住民の声」ですから、計画当事者は、「住民の声」を尊重した結果であるとして、高架方式に誘導され、決定されてしまいます。

私たち「京王線地下化実現の会」のスローガンは
“- 人と緑は地上に 地下で支える京王線 -” です。
今後100年後を見据えた、私たちの都市計画を住民の声で実現しましょう。


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