Master Lambton

絵画:トーマス・ロレンス「ランプトンの肖像」(部分)
Sir Thomas Lawrence(1769-1830) Master Lambton
MIDI:バッハ 2声のインヴェンション第13番
第2回目はトーマス・ロレンスの『ランプトンの肖像』です。
この肖像画は、日本では、萩尾望都氏の名作漫画『ポーの一族』の中の
「ランプトンは語る」で、有名ではないでしょうか。
漫画に出てくるランプトンは、ロレンスの絵の模写で、
ランプトンの顔の部分だけが、主人公の少年エドガーになっているのですが。
全体像はこちらです。
またこのランプトンは、もう一つの名作漫画、池田理代子著『ベルサイユのばら』の、
美貌で薄幸の王太子ルイ・ジョゼフのモデルだそうです。
確かに似ています(^o^)
ルイ・ジョゼフ王子は、幼くして亡くなりますが、
ランプトン自身も、美貌で短命の家系だったそうです。
けれど、本当にこんな綺麗な男の子がいたんですね。
まだ幼いと言っていい少年の中に、完璧な美があるなんて。
この肖像を見た時、本当に驚きました。
この絵のタイトルは、『ポーの一族』にちなんで「ランプトンの肖像」にしましたが、
正式名は"Master
Lambton"なので、ランプトンではなくランブトンのようです。
今日のMIDIは、萩尾望都先生が、もう一つの名作『トーマの心臓』を
書くきっかけとなった映画『寄宿舎〜悲しみの天使〜』より、
バッハの2声のインヴェンション第13番です。

映画『寄宿舎〜悲しみの天使〜』より
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