「不審死した松戸の男性、当時「病死」と千葉県警判断　７４００万振込も捜査」の記事詳細：イザ！

　埼玉県警に結婚詐欺容疑で逮捕された無職の女（３４）＝東京都豊島区＝の知人男性が相次いで不審死していた事件で、平成１９年８月に死亡した千葉県松戸市の男性＝当時（７０）＝について、千葉県警が当時の検視で「病死」と判断していたことが２日、捜査関係者への取材で分かった。

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記事本文の続き　男性の遺体は司法解剖も行政解剖も行われず、千葉県警はあらためて死亡の詳しい状況などについて調べている。

　捜査関係者によると、男性は死亡の数カ月前まで再三にわたり、女の口座に総額７４００万円を振り込んでいたとみられている。女はインターネットを通じてヘルパーとして男性方に出入りしていたとみられ、県警は女と男性が知り合った経緯や、振り込まれた金の名目も捜査する。

　捜査関係者によると、松戸市の男性は自宅兼店舗でリサイクルショップを経営。平成１９年８月に、住居にしている建物内で死亡しているのが見つかった。