2009年12月16日

身の危険を感じます

今日は2つの記事を書きたいと思います。まずは悲しい記事から。

 

昨日、「友愛ぎふと読本」の販売を開始したところ、早速私を攻撃する「申込」が数件ありました。「キチガイ」や「どろぼう」と書かれたものであり、私の仕事を妨害することが目的のようです。

 

「最後のパレード」が読売新聞により「盗用」と誤報道されてから、8ケ月が経とうとしていますが、未だに私は追いかけられています。確かに私は、著作権法に抵触する本の出版に加担してしまいました。しかしながら、そのことが、ここまで私が追いかけられるほどの「悪」なのでしょうか。



 

私は、未だに電車のホームの最前には立てません。突き落されるのが怖いからです。警察にも数回相談していますが、この手の犯罪は加害者が匿名なだけに警察も手が出せないで困っているそうです。

 

東村山の匿名テロリストはなぜ私を追いかけるのでしょうか。その答えは簡単に見いだすことができます。

 

その答えは、読売新聞の仕打ちが怖いからです。私を破滅させないと、自分たちが危ないから私から手を引けないのです。

 

そして、これから書くことが、今でも私を脅かさなくてはならない理由なのです。

 

盗作報道前日の4月19日の日曜日の夜に読売新聞の門間順平という記者が、私の家に真珠湾攻撃取材をしにやってきました。門間記者にとっては翌月曜日に盗作疑惑記事を掲載することは取材前に決定されていたことでした。私への取材は、「取材した」というアリバイづくりだけの目的でした。(取材時私は、江川問題から読売が嫌いになり、その後読売新聞と読売新聞に掲載されたエピソードとは一切の接点がないことを伝えましたが、その事実は全く報道されませんでした。)

 

取材当日、門間記者は二度私の家にやってきました。夜7時半と9時頃です。私はここがポイントであると考えています。二度目は、私は出ませんでした。妻が対応しましたが、私が出ないことを知ると門間記者は何も聞かずに帰りました。

 

門間記者が私に聞きたかったことはこういうことです。

 

「あなたは、東村山市長のブログを荒らしたことを認めますか」「あなたの悪評判は東村山市では有名だそうですが、どのように反論しますか」

 

門間記者は、今でも私を攻撃している東村山の2ちゃんねらーから事前に私に関する情報を得ていたのです。そのことを私に伝え、私を挑発しようとしたのです。それは、この記事が証明しています。

 

『最後のパレード』回収騒動 悪評飛び交う作者の行状

 

<引用開始>

実はこの中村克氏、地元の東村山市では一部で「よく知られた」人物であるらしい。その特徴のひとつが、「我こそは正義で真実」を絵に描いたような行動だという。例えば、同市庁舎地下の食堂で、ショーケースには「手打ちうどん」との記載が、自動販売機には「手打ち風うどん」とされていたのを見つけ、市役所に「怒鳴り込んで」改めさせ、それを市長のブログに自慢げに報告。その様子に良識ある市民が苦言を呈すると、「投稿者の政治レベルが低すぎます」などと、自分に批判的な意見を見つけては、他人のブログのコメント欄で執拗に非難。ほかにも自分の意見が通らないと、「『荒らし』を続けます」と宣言して粘着を続ける有様。そうした中村氏の暴走によって、市長のブログは閉鎖に追い込まれた。
<引用終了>
http://news.livedoor.com/article/detail/4155774/ 


門間記者も2ちゃんねるで暗躍する東村山の匿名テロリストから同じことを聞かされていていたのです。ですから、「中村をたたけばいくらでもほこりが出る」と盲信し、取材もせずに「中村は悪者」と読者に印象づける記事を日本一の全国紙に書くことを敢行できたのです。 


私の情報を提供した人は金をもらったに違いありません。私も某週刊誌に情報提供したところ、10,000円入りの現金書留が送られてきた経験があります。門間記者にとっては、「ディズニーランド」「ベストセラー本」「盗作」という「三拍子揃った」極めて商品価値の高い「満塁ホームラン」情報です。読売新聞社は、相当の金額を2ちゃんねらーに支払った可能性もあります。(「最後のパレード」掲載エピソードの一つは、読売新聞に掲載されたエピソードをパクッたという情報は、読売新聞の報道前に、2ちゃんねるで流されていました。) 


私は悪者であると決め付けた門間記者は、報道後に私の「悪行」を確認したのかしなかったのかは知りませんが、「悪行」が事実ではないことだけは認識したようです。私は、「怒鳴った」事実もなければ、市長のブログを閉鎖に追い込んだ事実もありません。反対に、渡部市長が私に対し、市長のブログから私の個人情報が漏えいしたことを謝罪した事実を知り、門間記者は「2ちゃんねらーにはめられた」と愕然とした可能性もあります。 


ご理解いただけると思います。私が今でも攻撃され続けるのは、私が読売新聞の批判を止めないからです。読売新聞の門間記者が匿名テロリストから得た情報がガセネタだったと、世の中や読売新聞社内で問題になると、矛先が情報提供者に向けられることになり、読売新聞への謝罪や金銭の返還を恐れる2ちゃんねらーは困るのです。

 

これが、 匿名テロリストが私を破滅させようと躍起になっている理由です。


さらに、です。私が、今「身の危険を感じる」と書いているのは、彼らのビジネス上の妨害だけからではありません。信仰の問題も絡みます。 


私は、東村山の匿名テロリストが私の通っていたキリスト教会をも攻撃するとは考えていませんでした。彼らは、教会に私に関するメールを送りつけました。結果、私は教会を離れることになりました。つまり、東村山の匿名テロリストは、「最後のパレード」回収同様に、再び勝利を手にしたのです。 


そこまでするのか、私は本当に驚きました。 


東村山市内でも、連続放火事件が発生したことがあります。私は、その時も私に疑いがかけられる恐れを抱きました。警察に「中村を目撃した」という情報が寄せられることを心配したからです。 


妻は私に、出かけた時は何かを買い、レシートを保管するようにと言います。もちろんアリバイを証明するためです。 


読売新聞の報道以前には、「帰り道、1人で無事に帰れると思うなよ。」と脅迫されたこともあります。 


私は常に身の危険を感じなくてはならない生活に陥りました。東村山の匿名テロリストの特異性を何にも知らない読売新聞の門間記者が私にしたことは、私たち家族の生活をめちゃくちゃにしたことでした。門間記者は、私からの電話には「ガチャン」と切ります。「コンプライアンスに関する部門を教えて欲しい」という要請にも応じません。これが日本の大新聞である読売新聞の実態です。 


私は、今でも家の前に車が止まると「読売か」とドキっとすることがあります。世の中にマスコミによる張り込みほど恐ろしいことはない、私はそう思いますし、タイガー・ウッズもそう思っているに違いないでしょう。 


今日、この記事を書いたのはほかでもありません。私が消されたら喜ぶ人間が大勢いることを皆さんに知ってもらいたいからです。そして、この東村山市の「事実」を警察やマスコミに情報提供して欲しいと願うからです。 


私が、読売新聞を批判し続ける理由は、読売新聞は友愛社会づくりの「抵抗勢力」であり、読売的エゴイズム容認主義は友愛の敵であるからです。友愛は読売新聞のように、相手を負かすためなら何をやってもいい、という思想を否定します。友愛社会が実現した場合、読売新聞が生き残っていけるのか、甚だ疑問に思います。