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決めない事を決めた連立与党

2009/12/16 00:39

 

茨の道を歩み始めた鳩山首相

アメリカ政府に18日までに結論を出せと言われて、急遽、連立与党が三者会談し、決めたことは「当分態度を決めないで新しい候補地を探す。しかし辺野古基地の予算は確保する」という矛盾に満ちた情けない結論となった。
「最後は私が決める」と大見栄を切った鳩山首相。ずるずると3ヶ月も結論を先延ばしにして、最後は「決めないことに決めた」とは本当に決断できない史上最低の総理大臣だと言われても仕方あるまい。

鳩山首相は「今すぐ結論を出せば必ず壊れる」と指摘したというが、壊れるのは連立与党であって、日米関係ではない。日米関係は合意に従えばスムーズに行くのである。

野党は自民党が10何年も沖縄基地ほったらかしにしたと非難するが、何十億という私たちの税金を使って地元を説得し、補助をして来たことからようやく受け入れ態勢が整ったのである。
煮え切らない鳩山首相の態度に、地元は基地反対逆戻りした。
辺野古の自治体は基地を拒絶するなら今まで旧政府が投入した金を全額返すべきである。

民主党は臨時予算でも前政権の作業の全てをご破算にして収拾がつかない状態になっている。沖縄基地問題も然り。
前政権の仕掛り品をすべて御破算にするのではなく、現実的に取捨選択して事を運べばよいものを、全て頭から否定してかかるからこのような混乱を招いているのである。
民主党には政権担当能力がない事を90日経ってもまた気付かぬ民主党自身と国民は哀れというしかない。

産経ニュース(2009/12/16)
鳩山首相、普天間移設で「辺野古ではない地域」 
対米交渉は難航必至


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TBS、皇室の政治利用効果を認める!? ニュース記事に関連したブログ

2009/12/15 23:33

 

大国の副主席だから会うべきだと

習近平副主席の天皇陛下拝謁問題で、左傾マスコミが小沢恫喝を擁護し、拝謁は日中両国間の親善に役立つと政治利用効果を認める発言をした。

TBS「朝ズバッ!」(2009/12/15)

 

民主政権は外国要人の天皇陛下拝謁100日ルールを知らなかったのだとするコメンテーターが何人か居たが、鳩山首相は11日夜、みずから記者会見でこのルールを知ってといたと述べている。

杉尾秀哉
「前回も胡錦濤主席が副主席の時に面会しているいう前例があったからだと思いますね」

こんな言い訳は何の役にも立たない。100日ルールを破ってごり押ししたのが問題であって、習近平が副主席だから問題だといっているのではない。
もっともこの副主席は、胡錦濤主席がチベット民族を虐殺したことで出世したように、ウイグル虐殺事件の張本人であり、天皇陛下に合わせるべき人物ではない事は言うまでもない。

末吉竹二郎
中国は21世紀の大国になって世界に非常に影響を与える国なんですよね。その国の国家主席といえば日本を含む世界が非常に影響を蒙る人なんだなと思いますよ。まあ、そういう人が日本に来られた時に、機会があれば日本の要人と合うという事は決して悪いことではないと思います」

国の大小を問わず公平に天皇陛下は外国の賓客にお会いになることになっていると羽毛田長官は述べている。末吉コメンテーターは中国が大国だから日本の要人(天皇陛下)は会うべきだと言っているようである。
天皇陛下は日本の要人の一人なのか!
この数日間のテレビコメンテーターや民主党議員の発言は、彼等がいかに天皇陛下や皇室に対して不遜な考えを持っているのかを証明した。
あなた方国民が選んだ民主党とそれを推したマスコミの正体はこれなのである。
来年の参院選で国民は目を覚まして民主党にノーを突き付けるべきである。

 

 

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在日特権の上乗せをするな ニュース記事に関連したブログ

2009/12/15 16:55

 

まったく韓国人の強欲さとしつこさにはあきれ果てる。

売国民主党はあっさり受け入れてしまうに違いない。

 

BC戦犯には汚名を比せられて処刑された日本人軍人が沢山いる。

その汚名を晴らして遺族をねぎらうことが先であろう。

韓国人は当時日本人だから、当然報われるべきであり、韓国人だからといって特別の配慮をすることは現在の在日特権を強化するようなものだ。

 

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小沢恫喝を擁護する川村晃司 ニュース記事に関連したブログ

2009/12/15 15:34

 

陛下より習近平に敬語使う川村晃司

オバマ大統領が陛下に会見した時に深くお辞儀をしたのが屈辱的だとアメリカの一部のマスコミが騒いだ。
100日ルールを破って今日の午前中、陛下に会見した習近平はお辞儀をしなかった。
天皇陛下を馬鹿にしているのだ。
欧米人と違って東洋人、ましてや中国人が初対面の相手には自然に頭を下げて挨拶するものである。

テレ朝「やじうまプラス」(2009/12/15)

 

川村晃司
「こういう形で習近平さんが天皇陛下と面会される時に、じゃあ一体、天皇陛下はどういう言葉を掛けるのか、習近平さんがどいう話をされるのかという所にどうしても注目が集まるワケですけども、こういう事を設定したという意味では、羽毛田長官も小沢幹事長も政治利用しているといえなくもない。
小沢さんの会見を見ていると明らかに記者の方が押されていて、何かヒールになってしまっていて、一方で羽毛田長官はルールを持ち出して、ルール対ヒールの争いになっていますけど、実はこの1ヶ月ルールは以前にも破られていて、タイの要人が来ている時にどうしてとも被災者の方を慰めたいと宮内庁が一元的に天皇陛下のスケジュールを管理するという事に対して、宮内庁の側からもいまや羽毛田さんに意見出来る人は居ないと言われてるんですね。そういう意味では新たなルールをきちんと公開してそれがガラス張りになって国民が納得できるような、天皇の国事行為を作っていく必要があると思います」

お気づきの方も居ると思うが、この川村晃司の敬語使い方に天皇陛下軽視、習近平重視が露骨に表れている。

「習近平が天皇陛下と面会される」と習近平に敬語を用いる一方、「天皇陛下がどういう言葉を掛けるのか(お掛けになるのか)」と天皇陛下については敬語を省略し、「習近平が話しをされる」と敬語を使っている。

話の途中で迷走して主語と述語が噛み会わないのはいつもの川村調。
小沢幹事長が陛下を政治利用したというのは分かるが、どうして羽毛田長官が政治利用したのかさっぱり分からない。

小沢ヒール説で擁護しようとしているが、小の恫喝にビビッて反論できない新聞記者にはあきれた。

なにがジャーナリストだ。


外国要人の天皇陛下拝謁は「公的行為」であって憲法の定義する「国事行為」ではない。
小沢幹事長も川村晃司も根本的に間違っている。
天皇陛下の国事行為とルールを新しく作れとはどういう意味か


テレ朝「ワイド!スクランブル」(同上)


川村晃司
「羽毛田長官も『曲げて陛下にお願いした』と自分でみずから曲げたとまで言っているわけですよね。だからそういう事を言うんであれば、会見をする時にキチンと辞めてからこういう事は官僚として言うべきだというのは筋が通っている。今辞めなさいといっているわけではないから。天皇の国事行為はどういうものであって、ルールは誰がどういう形で作るのか、今までもこのルール破られたことがあるんですよ。今回初めてじゃありませんからね。そういう事をキチットしていく事が大事だと思いますね」

ルールは出来ていた。文書化もされていて慣例というほど軽いものではない。

寺崎貴司(キャスター)
「しかし政治利用かどうかという批判はついてくるのではないか」

川村
「そうですね。どちらから見ても、どちらも政治利用。それで一番心を痛めてるのは天皇陛下ご自身ですから、天皇陛下の気持ちを一番優先されるべきだと思います」

サヨクブログは官僚とウヨクが逆にこの件を政治利用していると反論している。

「天皇陛下のお気持ちが一番大事」などと気の利いた風の事を言って、誤魔化しているが、宮内庁を再三再四恫喝したのは政治利用以外のなにものでもない。


テレ朝「スパモニ」は番組の最後の「今日の予定稿」で鳥越俊太郎が問題発言をした。

テレ朝「スパモニ」(同上)

鳥越俊太郎
「政治的利用という事になってますけども、まあ僕はねえ、やっぱりあのう天皇陛下ていうのはある意味では国民の税金の上に成り立っているのが皇室ですから、国事行為を国民を代表してやるわけですから、やっぱりよっぽどの健康の問題がない限りは、やって・・・ (慌てて敬語を使う)おやりになった方がいいわけで、それも内閣の承認と助言に基づいてと憲法に謳ってますからね。そんなに僕は問題ではないと思いますけど、なんかいろいな異論が出てますね」

天皇陛下は国民が払っている税金の上に成り立っているのだからとあたかも公僕であるかのような不敬極まりない発言は許せない。
税金をいくらお使いになっているか知らないが、皇室には莫大な財産があって税金で過ごされているわけではないという話を聞いたことがある。
川村晃司にもせよ鳥越俊太郎にもせよ敬語を使い慣れないことがサヨク達の皇室軽視の姿を如実に現している。

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何様と思っているのだ小沢一郎 ニュース記事に関連したブログ

2009/12/14 23:10

 

宮内庁長官に辞任要求

中国の次期主席候補と目される習近平国家副主席が民主党を通して強引に天皇陛下との会見を求めたことに対して、羽毛田宮内庁長官が「陛下の政治的利用ともいえる」と遺憾の会見をした。
これに対し、小沢幹事長宮内庁長官に辞任を要求した。

いったい何様だと思っているのだ。

「陛下が陛下の体調がすぐれないなら優位性の低い(他の)行事はお休みになればいいことだ」と陛下のご予定にまで口を出し、「必ず会って下さる」と不遜にも陛下にプレッシャーを掛けるなど、やはり巷の噂どおり、この男はやはり日本人ではないのであろう。

テレ朝の「スパモニ」で小川政行(日本赤十字看護大学教授 元外交官)が、「ルール違反だから宮内庁長官はもっと強く出るべきだった」批判的なコメントをする隣で不満げな表情を見せていた鳥越俊太郎は新政権はルールを知らなかったのだから無理はないと弁護した。

テレ朝「スパモニ」(2009/12/14)

 

鳥越俊太郎
「一ヶ月ルールは僕らも知らなかった。皆さんも知らなかったと思う。それはね、一ヶ月ルールが共有されてない訳ですよ。しかも新政権でしょ。新しい政権ですから、そんな事があるとは知らなかった可能性が大きいですよね。言われてみてハッと気がついたと。しかしそうなっても自体は動き出していて、中国はやっぱり面子を重んずる国ですからね、しかも次期の国家主席になるかも知れないという人が、面子を潰されるのは困るだろうという事で、そこは非常に苦しい判断があったと思います。だから僕は仕方がなかっただろう思いますけど、小沢さんの影がちらついたのは結果的にマイナスだった」

中国の面子のために天皇陛下のルールを破ってもいいのか。
「苦しい判断」なら抵抗した宮内庁長官に辞任を求めるような居丈高な態度は取らないはずだ。

前回「民主党に期待すると」失言してネットで批判にさらされた吉永みち子が・・・

吉永みち子
「私達が知らなかったという事と、政権を取った政府が知らなかったとは、知らなかった意味合いが全然違うわけですから」
     
と鳥越に反論していた。

産経ニュース(2009.12.14 19:53)
宮内庁長官に辞任要求 
特例会見問題で小沢氏「30日ルールは法律ではない」

 

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天皇陛下のご訪韓絶対反対 ニュース記事に関連したブログ

2009/12/13 23:57

 

許せぬ小沢幹事長の土下座外交

小沢幹事長は12日、訪韓して日韓併合の過去を謝罪し、地方参政権の付与を約束した。
民意を無視して一幹事長がこのような外交をすることに断固反対する。

「小沢氏は12日、ソウル市内の国民大学で講演し、日本の朝鮮統治について「現代史の中で不幸な時代があった。日本国、日本国民として謝罪しなければならない歴史的事実だ」と謝罪。
 また、永住外国人に地方参政権(選挙権)を付与する法案について「日本政府の姿勢を示す意味でも、政府提案として出すべきだ。鳩山由紀夫首相も同じように考えていると思う。来年の通常国会でそれが現実になるのではないか」と述べ、来年1月召集の通常国会に政府が法案を提出し、成立させる見通しを表明した」(産経新聞12月13日)

「日本国民として謝罪しなければならない」という土下座外交は断じて許せない。
地方参政権についてはマニフェストから削除して選挙に臨んだ民主党は国民を騙して大勝した。
従って、地方参政権について民意を問うていないのである。
来年の日韓併合100年目に当り民主党は天皇陛下のご訪韓を推進し、陛下も賛意を示されているという。
陛下のご判断はまことに残念であり、韓国は陛下にあらたな謝罪を要求する可能性は極めて高い。

韓国メディアには、来年にご訪韓が実現した場合、「過去をどう謝罪させるか」と関心を示す報道も見られる」(産経新聞)


韓国は手ぐすね引いて待っているのである。そのような国に陛下を行幸させてはならない。
民主党政権になってから売国行為が次々と行われ、日本の尊厳が失われていく。
政権交代をしなければ、日本は間違いなくダメになっていく。

 

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TBS、鳩山首相頑張れと声援

2009/12/13 02:49

 

アメリカは怒っていない
日米関係の危機だと騒ぐな

TBSは普天間基地移設問題で結論を出せない鳩山首相を明確に擁護する姿勢を示した。
岩見隆夫と与良正男という2人の毎日新聞論説委員が公共のテレビで鳩山さん頑張れと言ったのである。
在日米軍の再編のプロセスの中で日米が合意した普天間基地の辺野古への移設を白紙に戻せと主張しているのである。

TBS「朝ズバッ!」(2009/12/11)
普天間基地移設問題


北川正恭(早大大学院教授)
アメリカにも事情があるから、そんな簡単には行かない」

与良正男(毎日新聞社論説委員)
「ただし、それはアメリカの事情であって、僕は一部のマスコミが『アメリカは怒っている』と書きたてる、日本はどうする、早く決めろ、辺野古にせよと言うのもいかがなもんかとずうっと思っているわけでス!(最後の『ス』を強調) できれば鳩山さんを応援したいと思っているわけでス!そういう議論をした方がいい。しかも、オバマさんだって核なき世界を目指したいと言ってるわけでしょ。中国との関係も完全にオバマ政権で変ったわけですよ。だからそういう中で在日米軍の再編をもう一度考え直すという契機がどうしてできないのかと思うけど、アメリカはダメだという前提で進んでいるところもある」

アメリカは怒っているのは事実であろう。
アメリカを甘く見すぎている。
18日までに態度をハッキリせよと最後通牒を突きつけられてもまだ決められない鳩山首相とはいったいどういう男なのか。史上最低の首相である。

TBS「サタズバ!」(2009/12/12)


岩見隆夫(毎日新聞客員編集委員)
「鳩山さんのふんばり所でしょうね。鳩山さんに批判が非常に多いですけども、私は『頑張れ!』と言いたいですね、鳩山さんに」

麻生首相の時に「頑張れ」と言ったコメンテーターは居ただろうか。
一人も居なかった。

鳩山政権が抱える3K問題
①基地 ②献金 ③景気

岩見隆夫
献金は鳩山総理が贈与税を払うとはっきり言ったので、沈静化していく。景気は政府だけではどうにもならない。一番の問題は基地だ」

贈与税を払えば済むという問題ではない。もう幕引きをしようとしている。
政府が景気を回復できなくてどうする。
まったく無責任な発言をする岩見隆夫である。

岩見
日本人は日米関係の危機と言い過ぎる。鳩山さんは県外を何とかならないかと思っていることが伝わってくる。ここまで来たら県外に候補を集中的に見つければいい」

高木陽介(公明党)
「それでは何故あの時、トラスト・ミー(私を信じて)と言ったのか」

岩見
「そんなにガタガタ言いなさんな、終った事をねえ。これからやりゃあいいんだから」

岩見隆夫の言い草はヤクザのようであった。

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許されぬ民主党の皇室利用 ニュース記事に関連したブログ

2009/12/12 13:34

 

媚中で鳩山イニシアティブを発揮

景気対策、普天間基地移設問題ではまったくイニシアティブを取ることができず、偽装献金では逃げまくることしかしない鳩山首相は、中国に媚びて天皇陛下を政治的に利用することではイニシアティブを取った。

ポスト胡錦濤とされる習金平国家副主席が天皇陛下との会見を求め、首相官邸が宮内庁に再三再四強要した。
宮内庁の羽毛田長官は官邸から無理強いされて、「苦渋の思いだった」と記者会見で告白し、「大きく言えば、陛下の政治的利用につながる」と遺憾の意を表明した。

羽毛田宮内庁長官
「天皇の国際親善には国の大小や政治的な重要度で差別があってはならない」


天皇陛下のご健康のために、会見は一ヶ月前までに申請するというルールなのに、民主党宮内庁に圧力を掛けてそれを破ったのである。

鳩山首相
「政治利用という言葉は当らない。一ヶ月を数日切れば杓子定規でだめだというのは国際親善の上で正しいことかどうか


ルール破りを国の指導者が容認するようではこの国も終わりである。
それ以前に、一党独裁で人権を無視する中国共産党の次期主席候補を日本の天皇陛下と会見させること自体が反対である。中国の国内事情による要請に民主党が屈したのである。

かつて中国は天安門事務で世界中の民主主義国から非難され、窮地に陥った時に陛下の訪中を日本政府に要請し、陛下が政治利用されたという事実を忘れてはならない。

最近、皇室問題に関してNHKや朝日新聞などの反日左翼勢力は積極的に動き出し、万世一系の皇室を崩壊させようとしている。
宮内庁にもそれに呼応するような動きが一部ある。
保守派としては十分に注意しなければならない。
今日の産経新聞の社説は正論である。

産経新聞社説(2009/12/12)
【主張】天皇と中国副主席 禍根残す強引な会見設定

 

 

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民主党は人民解放軍か ニュース記事に関連したブログ

2009/12/11 11:46

 

小沢氏「私は人民解放軍の司令官」

小沢幹事長が今年も大挙して中国を訪問し、胡錦濤皇帝に拝謁した。
総勢600人超、うち80人の新人議員を含む民主党議員143人。
昨年同様、一人ひとりが胡錦濤と握手を交わし記念撮影をした。
この写真は生涯忘れ得ない栄誉の記録として、彼等のホームページや機関紙に掲載されるだろう。
まさに媚中を越えた屈中、屈辱外交である。

鳩山首相が友愛の海とした東シナ海のガス田は日中共同開発の合意を無視して中国側の開発が着々と進み白樺」の掘削施設が完成した。
日本との合意を無視する一党独裁政権の中国は日本を仮想敵国として数百基のミサイルを日本に向けていることも忘れてはならない。

このような中国に対して小沢幹事長は「私は解放軍の司令官」だと胡錦濤皇帝に献言した。
すなわち、天安門事件で民主勢力を弾圧した人民解放軍の司令官となって(胡錦濤の先兵となって)民主主義国日本を中国に開放すると約束したことになる。

幹事長とはいえこのような重大発言を無視するわけにはいかないだろう。
これを一面トップで取り上げたのは産経新聞だけである。
朝日新聞のASAHI.COMで「小沢 訪中」をWEB索引すると、なんとトップは民主党のホームページに繋がるようになっている。

いまやマスコミも鳩山首相に対する批判の声を上げ始めるなか、朝日新聞だけがまだ擁護していると誰か言っていたがまさしくその通りである。

安藤優子と共に鳩山首相と会食して以来、民主党批判の矛先も鈍ったかに見えた木村太郎キャスターも・・・

フジテレビ「スーパーニュース」(2009/12/11)


木村太郎
「小沢幹事長は昔から日米中三角関係論を唱えているが、普天間問題で日米関係が怪しくなる一方、これでは二等辺三角形どころか一辺(日米関係)が無くなるおそれがある」

と苦言を呈していた。

小沢訪朝団が訪問した北京は宮崎正弘氏によれば、「砂に埋もれる北京、海に沈没する上海」だそうである。農業政策の失敗で砂漠化が進み北京はいずれ砂漠のなかに埋もれるという。
それ以前にドバイショックの次は北京ショックが来るとも言われている。
日本が中国に飲み込まれてはたまらない。

 

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民主外交は素人集団 ニュース記事に関連したブログ

2009/12/10 23:29

 

初心者マークの路上運転

鳩山首相の偽装献金問題や普天間基地移設問題とブレまくる鳩山首相に批判的な態度を鮮明に打ち出しているのは産経新聞だけである。
12月8日の産経新聞は鳩山政権の外交は素人の3人が仕切っているというキャンベル国務次官補の発言を取り上げている。
鳩山首相のブレーンだといわれる寺島実郎氏が大きい影響力を持っていることは鳩山首相の発言内容からわかっていたが、他にも2人居るそうである。
東アジア共同体の考えは反米主義者・寺島実郎氏の持論でもある。
数年前に「寺島実郎の通信簿」を記事に書いた時には、まさか彼が首相のブレーンとして、日本を迷走させることになろうとは夢にも思わなかった。
それもこれも、自民党にも原因があるとは言え、マスコミに洗脳された愚民が民主党に一度やらせてみたらと乗せられてしまったからである。
初心者マークの「政治主導」が初めて路上運転をして大事故を起こすのは時間の問題である。

産経新聞5面(2009/12/8)
普天間 首相いつ決断
解けぬ4次連立方程式
沖縄の負担区軽減 日米同盟 連立政権 国益
続く初心者運転


(前文略)
「鳩山政権では、国会議員ではない3人が外交政策を仕切っているのだろう」
今年10月、キャンべル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は外務省幹部にこう指摘した。キャンべル氏が挙げたのは、寺島実郎・日本総合研究所会長、須川清司・内閣官房専門調査員、佐野忠克首相秘書官(政務)の3人。首相側近として、外務省防衛省ルートとは別に米政府高官と非公式に接触している。
 首脳会談前、首相が「普天問問題が大きなイシュー(争点)になることはない」と断言していたのも、この「側近グループの影響が大きい」(周辺)という。
 その結果、日米閣僚級作業グループでも「米国側が命懸けで交渉に臨んでいるのに、日本側は素人に毛の生えたような議論をしてきた」(政務三役)という状況に陥った。
 日米交渉にかかわる政府高官があきらめ顔でいう。
「とにかく政治主導なの!国民の圧倒的支持がある政権だからいいんじゃないの?」

一方、朝日新聞(2009/12/9)は「鳩山首相が取りうる三つの選択肢」と題してマトリックスが書かれていた。

ケース1             米   沖縄   社民党
年内に辺野古受け入れ   ○   △     

ケース2
他の移設先を模索          ○      ○

ケース3
沖縄の負担軽減策を優先     ○      ○

このマトリックスに欠けているものにお気づきだろうか?






日本または国民という項目である。
日米安保は沖縄や社民党のためにあるのではなく、日本国民のためのものである。

今日の産経新聞一面トップは、政府が移設の見直しをしながら、沖縄振興策を継続することを決定したとその矛盾を指摘していた。
名護市が受け入れを表明してから政府はすでに770億円も公共事業に投資してきているのだ。
なんのことはない。私たちの税金は沖縄に投入されているのに、現地では貰うものは貰って基地には反対とは理屈に合わないではないか。
「沖縄に押し付けるな」と左マキは言い募り、民主党は野党時代、基地受け入れと振興策の政策を「アメとムチ」だと批判していたにも関わらず、結局、自民党と同じ手法をとろうとしているのである。いや県外移設でムチを当てるのを止め、アメを上げようとしているのである。

 

 

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