大国の副主席だから会うべきだと
習近平副主席の天皇陛下拝謁問題で、左傾マスコミが小沢恫喝を擁護し、拝謁は日中両国間の親善に役立つと政治利用効果を認める発言をした。
TBS「朝ズバッ!」(2009/12/15)
民主政権は外国要人の天皇陛下拝謁100日ルールを知らなかったのだとするコメンテーターが何人か居たが、鳩山首相は11日夜、みずから記者会見でこのルールを知ってといたと述べている。
杉尾秀哉
「前回も胡錦濤主席が副主席の時に面会しているいう前例があったからだと思いますね」
こんな言い訳は何の役にも立たない。100日ルールを破ってごり押ししたのが問題であって、習近平が副主席だから問題だといっているのではない。
もっともこの副主席は、胡錦濤主席がチベット民族を虐殺したことで出世したように、ウイグル虐殺事件の張本人であり、天皇陛下に合わせるべき人物ではない事は言うまでもない。
末吉竹二郎
「中国は21世紀の大国になって世界に非常に影響を与える国なんですよね。その国の国家主席といえば日本を含む世界が非常に影響を蒙る人なんだなと思いますよ。まあ、そういう人が日本に来られた時に、機会があれば日本の要人と合うという事は決して悪いことではないと思います」
国の大小を問わず公平に天皇陛下は外国の賓客にお会いになることになっていると羽毛田長官は述べている。末吉コメンテーターは中国が大国だから日本の要人(天皇陛下)は会うべきだと言っているようである。
天皇陛下は日本の要人の一人なのか!
この数日間のテレビコメンテーターや民主党議員の発言は、彼等がいかに天皇陛下や皇室に対して不遜な考えを持っているのかを証明した。
あなた方国民が選んだ民主党とそれを推したマスコミの正体はこれなのである。
来年の参院選で国民は目を覚まして民主党にノーを突き付けるべきである。
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by ponko
決めない事を決めた連立与党