宮内庁長官に辞任要求
中国の次期主席候補と目される習近平国家副主席が民主党を通して強引に天皇陛下との会見を求めたことに対して、羽毛田宮内庁長官が「陛下の政治的利用ともいえる」と遺憾の会見をした。
これに対し、小沢幹事長は宮内庁長官に辞任を要求した。
いったい何様だと思っているのだ。
「陛下が陛下の体調がすぐれないなら優位性の低い(他の)行事はお休みになればいいことだ」と陛下のご予定にまで口を出し、「必ず会って下さる」と不遜にも陛下にプレッシャーを掛けるなど、やはり巷の噂どおり、この男はやはり日本人ではないのであろう。
テレ朝の「スパモニ」で小川政行(日本赤十字看護大学教授 元外交官)が、「ルール違反だから宮内庁長官はもっと強く出るべきだった」批判的なコメントをする隣で不満げな表情を見せていた鳥越俊太郎は新政権はルールを知らなかったのだから無理はないと弁護した。
テレ朝「スパモニ」(2009/12/14)
鳥越俊太郎
「一ヶ月ルールは僕らも知らなかった。皆さんも知らなかったと思う。それはね、一ヶ月ルールが共有されてない訳ですよ。しかも新政権でしょ。新しい政権ですから、そんな事があるとは知らなかった可能性が大きいですよね。言われてみてハッと気がついたと。しかしそうなっても自体は動き出していて、中国はやっぱり面子を重んずる国ですからね、しかも次期の国家主席になるかも知れないという人が、面子を潰されるのは困るだろうという事で、そこは非常に苦しい判断があったと思います。だから僕は仕方がなかっただろう思いますけど、小沢さんの影がちらついたのは結果的にマイナスだった」
中国の面子のために天皇陛下のルールを破ってもいいのか。
「苦しい判断」なら抵抗した宮内庁長官に辞任を求めるような居丈高な態度は取らないはずだ。
前回「民主党に期待すると」失言してネットで批判にさらされた吉永みち子が・・・
吉永みち子
「私達が知らなかったという事と、政権を取った政府が知らなかったとは、知らなかった意味合いが全然違うわけですから」
と鳥越に反論していた。
産経ニュース(2009.12.14 19:53)
宮内庁長官に辞任要求
特例会見問題で小沢氏「30日ルールは法律ではない」
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by ponko
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