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歴博フォーラム
  ■歴博映像フォーラムに関する情報
  当館で製作している民俗研究映像などを広く公開し、作品のテーマについて館内の教員と館外の研究者が討論を交え考察します。参加費は無料です。 事前に申込みが必要です。応募者多数の場合、抽選となります。
 
歴博映像フォーラム4 「筆記の近代誌−万年筆をめぐる人びと−」
日 程 2009年12月5日(土)
時 間 10時30分〜17時15分
場 所 新宿明治安田生命ホール
定 員 320名(先着順)
参加費 無料

主 催

国立歴史民俗博物館

開催主旨

近代日本においてさまざまなかたちで用いられてきた万年筆の製造技術を現代においてとらえ、その技の系譜と心意を映像によって記録することを試みた民俗研究映像「筆記の近代誌−万年筆をめぐる人びと−」(平成20年度製作)の上映を軸とするフォーラムです。ここでは当該映像および関連する映像の上映およびそれに関わる講演、報告、討論をおこない、民俗研究における映像利用の可能性や職人技術の保存、顕彰にまつわるさまざまな問題について考えます。

プログラム(内容は変更される場合があります)
10:30〜10:40 開会の挨拶 副館長
趣旨説明 小池 淳一(国立歴史民俗博物館研究部民俗研究系)
10:40〜11:35 上映 I 筆記の近代誌−万年筆をめぐる人びと−(本篇)」
11:35〜12:35 基調講演「万年筆に魅せられて−職人技を追う−」
古山 浩一(画家、著述業)
12:35〜13:35 休憩(昼食)
13:35〜14:05 報告 1 「ハイブリッドとしての万年筆」
川村 清志(札幌大学文化学部教授)
14:05〜14:35 報告 2 「万年筆をめぐる技と身体」
重信 幸彦(北九州市立大学基盤教育センター教授)
14:35〜14:50 休憩
14:50〜15:30 討論 (古山、川村、重信)、司会 小池 淳一
15:30〜17:10 上映 II 「筆記の近代誌−万年筆をめぐる人びと−(列伝篇)」
17:10〜17:15 閉会の挨拶
※総合司会 松尾恒一(国立歴史民俗博物館研究部民俗研究系)
お申し込み
往復ハガキまたはEメールにて、「12月5日 歴博映像フォーラム4 参加希望」と明記の上、住所、氏名(ふりがな)、電話番号を書いてお申し込み下さい。
※定員に達した時点で締め切ります。
お申し込み・お問い合わせ先
〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117
国立歴史民俗博物館 広報サービス室 サービス・普及係
Tel:043-486-0123(代)
E-mail:forum@rekihaku.ac.jp
   
 
  ■開催予定のフォーラム
 
[2009.12.19] 第73回 「戦後日本の大衆文化」
[2010.1.16] 第74回「新春トラの巻」
 
  ■開催終了のフォーラム
  2009年
 
[2009.11.21] 第72回「縄文はいつから!?」
[2009.10.17] 第71回 「占領下の民衆生活」
[2009.8.1] 第70回 「戦争と平和」
[2009.7.11] 人間文化研究機構 第10回 公開講演会・シンポジウム 「百鬼夜行の世界」
[2009.6.20] 第69回 「高度経済成長と生活変化」
[2009.6.6] 第68回 「東アジアの建築文化」
[2009.1.17] 第67回 「牛と丑−歴史と民俗−」
  2008年以前のフォーラムはこちら
 
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