岡山県内の交通法令違反検挙件数は、4年間で2割減少したことが、県警のまとめで分かった。08年は16万7500件で、厳罰化された飲酒運転や、放置駐停車などが大きく減った。一方、反則金を基に配分される特別交付金は、県、市町村とも大きな変動がなく、交通安全施設の整備に活用されているという。