更新時間： 2009年12月16日00:36:43

「ネット上店舗」の契約金返還を求め愛知の3人提訴

「インターネット上に店を開けば儲かる」などの勧誘を受け東京の仲介業者と契約した愛知県の男性3人が「事前の説明と違い不利益をこうむった」として契約金を返すよう求める訴えを起こしました。

訴えを起こしたのは、愛知県小牧市の会社員など3人です。訴えによりますと3人は、東京の仲介業者2社から「初心者でも月50万円稼げる」などと勧誘を受け、ホームページ制作費など1人あたり90万円から135万円ほどを支払いました。しかし実際には、月に数千円の利益しか出なかったため、合計400万円を返すよう求めています。弁護団によりますと在庫を持たずにインターネット上で商品を販売するビジネスの契約をめぐっては、東京や大阪でも裁判が行われているということです。

「ネット上店舗」の契約金返還を求め愛知の3人提訴 (2009/12/16 00:36:43)

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