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GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)
 
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GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫) (文庫)

桜庭 一樹 (著), 武田 日向 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

豪華客船で怪現象? 世界の混沌を描くゴシック・ホラー。

西欧の小国・ソヴュール王国の聖マルグリッド学園に留学してきた九條一弥は、図書館の屋上で謎の少女・ヴィクトリカと出会う。パイプをくわえ、あらゆる書物を読みあさる彼女は世界の混沌を再構築することができた。



内容(「BOOK」データベースより)

聖マルグリット学園の図書館塔の上の上、緑に覆われたその部屋で、妖精のような少女―ヴィクトリカは待っている。自らの退屈を満たしてくれるような、世界の混沌を―。その少女は語るのだ。パイプをくゆらせながら。「混沌の欠片を再構成しよう」そして、たちどころにそのどんな謎をも暴く…いや、〈言語化〉してしまうのだ…という。西欧の小国・ソヴュールに留学した少年・久城一弥。彼はふとしたことから知り合った少女・ヴィクトリカとともに、郊外に住む占い師殺人の謎に挑む。しかし、それはある大きな謎の欠片でしかなかった。囚われの姫と、彼女を護る死に神が、幽霊の現われる呪われた船の謎に挑む。白と黒の物語の幕が今、開きます。

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5つ星のうち 5.0 どんどん読めちゃう!!, 2006/8/7
私はまず表紙に惹かれて、次に富士見ミステリー文庫というレーベルを見て、このレーベル読んだ事ないな…?でもミステリー好きだし絵もいい感じだし♪と思い軽い気持ちで購入しました。
でも読んでみたらどんどん作品の世界に引き込まれて一気に読んでしまいました!
現在5巻と短編集が2冊出ていますが全部購入してしまいました…笑
舞台がヨーロッパにある架空の小国という設定なので、ヨーロッパの町並み、建物など景色に憧れを抱く人にいいかもしれません。
また、あまりヨーロッパに興味というか、親近感がわかないなぁ…といった人でも主人公は日本人という設定なので馴染めると思います。
あとこの巻は呪われた船の中で次々と殺人が起こるので、そういったハラハラした雰囲気が好みの方にいいかも♪
あと、とにかくキャラがかなりいきいきしています。この小説のホームズ的存在の少女、ヴィクトリカと、助手的(?)存在のちょっと頼りないけど、やる時はやる主人公の一哉の会話が楽しいのです。
とにかくオススメです☆
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5つ星のうち 5.0 そこに謎があるから解いてみよう, 2007/1/21
 シャーロック・ホームズ好きを公言している桜庭一樹先生のミステリー小説です。ホームズはフリルに身を包んだ小さな探偵役のヴィクトリカ、ワトスンは日本からの留学生で世話好きな少年の久城です。文章も訪ねてきた久城のその日の行動を、「君、それは〜〜だからなのだよ。」と当ててみたり、事件の話を聞いただけで真相をあててみたりと、ホームズに見られる特徴を強く持っています。

 メインとなる事件は、偶然乗ることになった豪華客船にまつわる謎を二人で解いていくというものです。謎めいたモノローグと本編を同時進行で読むことで、事件にかかった謎や不思議の霧が払われていきます。事件単体のトリックだけではなく、そのさらに奥にある真相を探りあてていくヴィクトリカはまさしく名探偵なんだと思います。そしてクライマックスのシーンでは、悪口ばかり言うヴィクトリカに不満を言いながらも甲斐甲斐しく世話をする(してしまう)久城も奮闘し、二人の絆の強さを心地よく読むことができます。

 最後にヴィクトリカの可愛らしさがよく指摘されるGOSICKですが、この後の2巻あたりからヴィクトリカのぷにぷにフリフリ表現がイラストに引っ張られるように増していきます。イラストも同じように綺麗に、可愛らしくなっていきますので、そちらも楽しみにしつつ、次の巻も読まれることをお勧めします。
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5つ星のうち 5.0 表紙もサイコー読んでもサイコーです!, 2006/6/1
自分の場合は表紙を見てビビッ!ときて買いましたが、
なんと!読んでもサイコーでした。
あっ、でも……純粋にミステリーが見たいって方は、
いまひとつって感じになっちゃうかもしれません。
でも、とにかく読みやすいのでおすすめです。
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5つ星のうち 5.0 ラノベでミステリーは貴重だな
ミステリー小説として面白く、ライトノベルとして見ても高く評価出来る作品と思います。
一般文芸過ぎず、雰囲気はあくまでラノベで中身は本格的でした。... 続きを読む
投稿日: 2007/10/12 投稿者: kuwa

5つ星のうち 4.0 うほ♪
最初ゎ絵がかわいいから♪
という理由で購入((藁。。。
でも呼んでみたらすごく面白い!!
投稿日: 2007/8/15 投稿者: 珠璃亜

5つ星のうち 5.0 ミステリーとして評価したのではない、富士見ファンタジア文庫と同じ感覚で読める。どちらに振っても大差なかったのでしょうね...
ライトミステリーを、第一次世界大戦が終わり、第二次世界大戦が始まってない年代設定で、日本人の留学生久城くんが、フランス語圏のアルプス山脈の小国ソビュールで、とあ... 続きを読む
投稿日: 2007/2/1 投稿者: まみずorきよみず

5つ星のうち 4.0 ミステリー?
そもそもミステリーという言葉の意味が現実として千変万化なので、「本格推理」「探偵小説」とでも銘打っていれば微妙だとは思うが、... 続きを読む
投稿日: 2006/9/1 投稿者: AGO

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