今月下旬に営業運転が始まる泊原発３号機について市民団体が14日、北電本社を訪れ、営業運転の中止などを申し入れました。
申し入れをしたのは、北海道平和運動フォーラムなどの市民団体で、北電に対して、10月の学会で報告された積丹半島沖の新しい活断層への対応や原発の営業運転そのものの中止を求めました。
14日の申し入れに先立って、13日は札幌・大通公園におよそ800人が集まり、デモ行進を行いました。
北電は現在試運転中の３号機の営業運転を今月から始める予定で、その後、３号機では、使用済み核燃料を再利用して発電するプルサーマル発電が計画されています。

　ひるおび！で放送 2009年12月14日（月）12:00更新

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