登別市カルルス町のサンライバスキー場で12日、安全祈願祭が行われ、関係者が今シーズンの安全を祈った。
 
 
 
 祈願祭では19日のオープンに向けて準備を進めているスタッフ約10人が参加し、神事を行って祈りを込めた。 
 
 同スキー場はリフトの整備、点検や救助訓練、消防訓練、従業員研修などを終えており、あとは積雪を待つばかり。昨年は雪不足でオープンが27日まで遅れたため、関係者は「今年は予定通りオープンしたい」と天に祈っていた。 
 
 同スキー場は今シーズン、登別市民の親子を対象に気軽にスキーやスノーボードを楽しんでもらおうと、フルセットのレンタル料金を1500円(4時間)の特別価格で提供することを決めた。完全予約制でシーズン終了まで。 
(高橋紀匠) 
 
 
 
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