遠藤 遼一(えんどう りょういち)



■Geburtstag(生年月日):1967年12月6日
■Stammland(出身地):東京
■ körperlänge(身長):178cm(ある*禁断の書では180cmとサバ読んでらっしゃいましたが)
■körpergewicht(体重):54kg(これはソフトバレエ、しかも「愛と平和」の時のデータなので・・・)
■Blutgruppe(血液型):たぶんAB(禁断書による)
■Schuhgrösse(靴のサイズ):26,5cm

*禁断の書−「JU○E」っていうお耽美な雑誌(一応一文字伏せておきましょう。)

遠藤さん(基本)・遠藤ちゃん・エンドー氏・遼ちゃん・エンディ等々(あと呼び捨て)。私も前はエンディって呼んでたんですけど、いつの間にか遠藤先生が定着してしまいました。


低音ボイス、解読不能歌詞、ビジュアル暦、宇宙、自由 、博愛主義、イカシたMC 、額のY、サイン、タンバリン&マラカス 、怒らせると恐い、ends】




■低音ボイス

 地を這うような低音ボイスがとても魅力的。地を這う、そう北国シュートみたいな(知ってますか?)。声が腹に響いてくるような歌声をしています。シャウトにしても只のシャウトとはまた違った、何と言いますか、「吠えている」という表現の方が近い感じですかね。一時期は(多分ミリオンミラーズくらいから)エクトプラズムを吐くとか何とか散々言われてましたけども。これって誰が言い出したんでしょうか。何故かみんな知っているという。
  この人のボーカルスタイルも大好きで、あの摩訶不思議なパフォーマンス(失礼)、いやいやもう病み付きですよ。

□解読不能歌詞

 歌詞も魅力的です。いまいち(いや、いまいちどころではない)何を言っているのか分からない抽象的な歌詞がたまらないです。音と共にすんなり耳に入って来るのがいいですね。私が思うに、遠藤先生は哲学者がそうなように言葉で遊んでいるような、そんな気がします。伝いたいことはきちんとあって、でも敢えてこう小難しい言葉で表現するという。哲学者ってわけが分からないことを言っているじゃないですか。あんな感じに近い気がします。
  それにしても、遠藤先生って「市場」が好きですよね。何か特別な思いでもあるんでしょうか。MARBLEでも「市場へ行こぉ〜♪」と歌っているし、endsには「市場」という曲があるし、endsのオフィシャルHPには「市場」という詩も紹介されてました。私は市場と言うと「ドナドナ」をどうしても思い出してしまうので、MABRLEなんかもそんな情景を描いてしまうんですけど。子牛が、売られてしまうんですよね(悲しい)。遠藤先生の市場はいったいどんな市場なんでしょう。

■ビジュアル

EARTH BORNこの時期は半ズボン(って言う表現でいいんでしょうか。膝丈の革パンです。)とかはいてるんですよね、ビックリです。初めてビデオで見たとき「おっ!?足出してる!」って思いましたもん。イメージと違ったので一瞬驚きましたが、思いの外変ではなかったです。

DOCUMENCDのジャケットでは肩より下の長髪なんですが、その頃のビデオだと短髪(刈上げ)なんですよね。刈上げはなぁー、あんまりなぁーって感じです。

愛と平和この時の髪型はみんなイワトビペンギンって呼んでましたよね。本人曰くあの髪型は面倒臭かったらしい。でも可愛かった。

MILLION MIRRORこの頃から少しずつ遠藤先生に変化が。まぁこのアルバム自体曰く付きと言うか、ソフトバレエの転機とでも言うのですか?髪は長くオールバックでビッチリ固め、目張りを入れ(これは上領さんの影響とか何とか)、眉も細く、それまでとは全くの別人さんになってしまったのは確かです。でも嫌いぢゃありません。

INCUBATEMILLION MIRRORから更に激しくなって、もう目張りバリバリですよ。衣装もラメラメで、遠藤先生ステキです。ツタンカーメンとか言われてましたけどね。
  高校の時学園祭でバザーの係をしたことがあるのですが、その時集めた物の中に「ツタンカーメンのエンドウ」という小学5年生用の科学の教材があって、売りに出す前に速攻で手に入れた思い出があります。それは2つあって、2つとも手に入れたかったのですが、多学年のバザー係の男の子も欲しかったらしく、仲良く1つずつ分け合いましたよ(こんなの取り合うな)。う〜ん、遠藤先生好きだったのかな。聞けば良かった。
 ツタンカーメンの遠藤先生も好きなんですけど、私はそのちょっとあとの、髪を固めなくなった時がすっごく好きです。格好良いんです、これが。

     

FORM最初の頃は結構長髪でしたよね。化粧は薄く(ほとんど素な感じで)、衣装はシルク素材のようなぺらぺらっとした柄シャツを重ね着したり。この時から妙に綺麗なんですよね(いや、妙ってことはないのですが・・・)。とにかく美人さんなんですよ。あの化粧の下にはこんなに美しい顔が隠されていたのかーって。自然に笑ったりとかもするし(遠藤先生の笑った顔好きです)。

 ラストの3DAYSのライブでは長かった髪をバッサリ切って、肩ちょい上くらいのボブヘアーに。これがまた可愛いらしくて。特別ライブとかでない時は、黒のTシャツ若しくはセーターに、黒の革パンっていうスタイルが多かった気がします。で、手首に何か巻きつけてて(シンプルなもの)。指輪は最初の頃してたのを見かけたことがありますが、後半は全然見かけなかったですね。ネックレスとかもしてないと思います、確か。そう言えば、一時期ピアスしてましたっけ。輪っかのやつを片方だけ。愛と平和の頃だったかなぁ。はて?

□宇宙

 遠藤遼一と言ったらもう宇宙でしょう。語りますからねぇ。宇宙の構造云々というより、宇宙的な物の考え方をされていると言いますか。物事をもの凄いスケールで客観的に捕らえられている感じです。遠藤先生の物の考え方に惹かれ、勝手に「先生」と読んでます。色んな意味でホント心から先生と呼べる人です。ホント色んな意味で。
 遠藤遼一が宇宙を語ってる事に対して、他の2人のメンバーは「宇宙の存在の基盤が」とか言って真似して遠藤先生がいないところで馬鹿にしてましたっけ。もう愛がないですね。でも正直ちょっと面白かったですが(笑)。とにかく全ては1つなんです。

■自由

 自由を愛してらっしゃいますよね。遠藤先生のような人を生粋の自由人と呼べるのではないでしょうか。「我が道も行く」という言葉がこんなにもピッタリはまる人も少ないんじゃないかと思います。これも自分の哲学をしっかり持っているからでしょうね。私もこういう生き方したいです。

□博愛主義

 宇宙的な物の考え方をし、自由を愛するようになると、どうやら博愛主義者になるようですよ(笑)。残念ながら私はまだまだ近づけないようです。嫌いな人間がどうしても存在してしまいますからね。誰も彼もは愛せないです。遠藤先生によれば、メンバーも愛してる、ファンも愛してるですから。スバラシイ!

■イカシたMC

 MCも天下一品です。盛り上げるとも盛り下げるとも言えない不思議なMC。基本的に言葉が丁寧なんですよね。あまりMCで丁寧な方はいないんじゃないでしょうか。
 1番好きなMCは「ハッスル、ハッスル〜!」ですかね。MCでこんなこと言うのは遠藤遼一だけでしょう。「ハッスルしましょう。」と言われても。他には「みんな自由にね〜。」とか「もっと自由に!」など「自由」という言葉はよく言っていた気がします。あと最後の時ですが「愛してる、愛してる、愛してるっ!」って連発で言ってくれたりしました。他は「爆発して下さい。」とか言ってましたかね。とにかく、何言うんだろ?ってついつい期待してしまう、ハマると楽しいMCです。そうそう、失敗したりすると「フェイント、フェイント」とかも言ってました。最後らへんはちょっと気の抜けた感じで「〜だよ〜ん」っていう語尾が多かったような気がします。その当時でも死語だったと思うのですが・・・。あぁ、思い返せば遠藤先生結構死語といわれる言葉を発してたかもしれないです。「ハッスル」も然り「フェイント」も然り、あと「ソフトバレエっていうイカスバンド・・・」って。イカスかぁ。いやイカシてましたけども(笑)。あとMCではないけど、「最近のナウな音楽は・・・」とかも。ナウ?ナウですか?他の人が言ってるならふざけて使っているんだろうなと思えますけど、どうも遠藤先生だと素直にそう思えないふしが。

□額のY

 気合いが入ると額に「Y」の文字が。まるで背中に浮かび上がる昇竜のよう。


■サイン

 サイン大好きなんですよ。Endoシャシャって、ペケペケって。(←分かりますかね?)。願わくば額に入れて飾りたいですね。

□タンバリン&マラカス

 この2つ好きですよね。でも使い始めたのはFORMツアーからでしたか?もっと前から使っていましたか?今(ends)でも使っているのでとても気に入っているみたいですね。リズム感があるかはどうかはノーコメントということで・・・。

■怒らせると恐い

 らしいです。マネージャーの康原氏が言っておりました。うん、何か納得できますね。こういった温和な人ってキレたら1番恐そうです。よく言いますよね、いつも怒ってる人より滅多に怒らない人の方が恐いって。

□ends

 これは今現在活躍中の、遠藤先生がソフトバレエ解散後に発足させたバンドです。endsについては別に紹介したいので、ここでは控えておきます。只ライブがとってもお勧めとだけは言っておきましょう。


 


 



 


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