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2009年12月12日(土) 12:10 |
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5件の建物が国の登録有形文化財に
香川県の旧引田町、東かがわ市の旧街道にある建物5件が、国の登録有形文化財に登録されることになりました。
東かがわ市の旧引田町は、江戸時代に交通の要所として栄えた町で、江戸時代の庄屋だった日下家の住宅主屋や長屋門など5件の建物が、歴史的価値が高いとして国の登録有形文化財に登録されます。 松村家住宅主家は江戸末期に建てられた商家で、泉家の主屋は江戸後期に建てられ昭和中期に改修されましたが、ともに歴史的景観に寄与しているとして登録されます。 また旧引田郵便局局舎は、1932年に建てられた建築物です。 洗練された洋風のデザインが昭和初期のモダン建築の模範となっていると評価され、登録されることになりました。
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