飲酒運転、498件摘発 全国一斉の取り締まり全国の警察本部は4日夜から5日早朝にかけ、約2万1千人の警察官を動員し、繁華街や主要幹線道路など約3千カ所で飲酒運転の一斉取り締まりを実施。酒酔いや酒気帯び運転で計498件を摘発、うち24人を逮捕した。 昨年同時期の取り締まりに比べて摘発件数は1件減少しただけ。警察庁は「飲酒運転は厳罰化の効果で減少傾向にあるが、依然として悪質な飲酒運転は減っていない」としている。 警察庁によると、酒酔い運転が5件(うち逮捕者2人)、呼気1リットル中のアルコール濃度が0・15ミリグラム以上の酒気帯び運転が493件(同22人)だった。 【共同通信】
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