<2009年4月>

  1. 箇条書き項目岡畑恵雄教授は4月から生命理工学研究科の評議員(2年間)になりました。また学外では、日本学術振興会の「学術システム研究センター」の化学専門調査班の主任研究員(3年間)を兼任する事になりました。とても忙しくなったと嘆いています。

  2. 箇条書き項目博士課程を修了しアメリカ留学していた村川 明子博士とスイス留学から帰った真中 雄一博士を特別研究員として雇用しました。真中博士は現在、米国リーハイ大学にお勤めです。

  3. 箇条書き項目新4年生として植村 健介、 大塚 雅徳、 日下部 峻斗、金子 卓史、齊戸 秀樹、 吉田 亜矢、 山下 明宏の7名が新しく研究室に入ってきました。


<2009年3月>

  1. 箇条書き項目修士2年の4名(工藤 恭彦、久永 和也、本田 智子、小寺 貴之)と首都大学東京からきていた修士2年の田中 千香子さんが卒業しました。本田 智子さんが専攻の総代として修了証書をもらいました。

  2. 箇条書き項目4年生の小島 泰輔、秋山 裕也、三ツ木 淳吾、露木 由実、藤原 由子の5名がそろって修士課程に進学しました。藤原 由子さんが生体分子コース総代といて卒業証書をもらいました。また、藤原 由子、小島 泰輔の両名が高宮賞をもらいました。


<2008年9月>

  1. 箇条書き項目岡畑恵雄教授の「生体内反応の定量化をめざしたオプトQCM装置の開発」が、科学技術振興機構(JST)の「先端計測技術・機器開発事業」のプロジェクトに採択されました(2年半)。(株)アルバックと(株)イニシアムと協力して水晶発振子バイオセンサの新しい装置を開発していきます。その経費で研究室では初めて、研究補佐員2名を雇用しました。

  2. 箇条書き項目森 俊明准教授の「細胞膜表層上のナノ糖鎖の精密集積化の構築」が、科学技術振興機構(JSTの)「さきがけ(界面の構造と制御)」のプロジェクトに採択されました(3年半)。その経費で高速AFM装置を導入しました。

<2008年4月>

  1. 箇条書き項目5年間のフロンティア研究センター・教授としての研究が修了し、岡畑教授は元の大学院生命理工学研究科の生体分子機能工学専攻の教授ポストに戻りました。それに伴い、フロンティア研究センターにあったバイオ関係の研究室はすずかけ台キャンパスのすぐ隣にある「東工大横浜ベンチャープラザYVP)」に(株)イニシアムと一緒に移りました。これからも研究は、すずかけ台キャンパスのB棟11階とYVP2階の2カ所で行います。

  2. 箇条書き項目新4年生として、小島 泰輔、秋山 裕也、三ツ木 淳吾、露木 由実、藤原 由子の5名が研究室に入ってきました。


<2008年3月>

  1. 箇条書き項目研究室出身の幡野 明彦氏(1994年修士卒)が静岡理工科大学・助教から芝浦工業大学・准教授に栄転されました。

  2. 箇条書き項目研究室出身の橋詰 峰雄氏(1999年博士卒)が奈良先端科学技術大学大学院・助教から東京理科大学・講師に栄転されました。

  3. 箇条書き項目研究室出身の松原 輝彦氏(2000年博士卒)が慶應義塾大学の佐藤 智典教授の研究室の助教から専任講師に昇任されました。

  4. 箇条書き項目修士2年の大塚 達郎、森田 貴之、豊田 百々子、磯部 英美、関根 朋美が卒業しました。

  5. 箇条書き項目4年生の浅倉 恵、飯田 匡章、黒田 大介、矢澤 健二郎の4名が修士課程に進学し、唐牛 乾君、橋本 拓也の2名が他研究室に進学しました。

<2007年9月>

  1. 箇条書き項目東京工業大学大学院生命理工学研究科が中心になって出していたグローバルCOE21が採択されました。岡畑教授はクラスター2(センシング技術の開発)の推進研究者であることから、博士研究員の高橋 俊太郎君が特任助教として採用されました。


<2007年6月>

  1. 箇条書き項目博士一貫コースの与那嶺 君がメルボルン大学のインターンシップ留学から帰国しました。


<2007年4月>

  1. 箇条書き項目研究室の創立25周年記念同窓会が熱海のホテルニューアカオで開かれました。多くの卒業生が集まってくれました。

  2. 箇条書き項目博士課程を終了した村川さんが米国パデュー大学に、三友君がリーハイ大学に留学しました。また博士一貫コースの与那嶺 君がメルボルン大学にインターンシップ留学します。

  3. 箇条書き項目私達の研究室出身で、東大理の助教授をしていた田中 健太郎君が、名大理の教授として栄転しました。これで研究室出身者の教授昇任は4人目です。


<2007年3月>

  1. 箇条書き項目5年半続いた科学技術振興機構のCRESTプロジェクトが終了しました。高感度型QCM装置が完成したこと、酵素反応や複雑な生体分子間相互作用が追跡できるようになったことが大きな成果です。また、新しいプロジェクトを立ち上げるべく努力しているところです。

  2. 箇条書き項目今年は3名の博士修了者が出で、高橋 俊太郎君は研究室の博士研究員に、三友 秀之君と村川 明子さんは米国にpost doctoralとして留学します。


<2005年4月>

  1. 箇条書き項目生体分子間相互作用を測定装置(株)AffinixQ4を発売していたベンチャー企業の(株)イニシアムの経営権が(株)アルバックに移りました。アルバックは元々AffinixQ4を製造していた会社なので、現状はほとんど変わりません。これからも良い製品を出していきますのでよろしく。


<2005年1月>

  1. 箇条書き項目研究室出身の新倉 謙一君が、北海道大学理学研究科の助手から、北海道大学電子科学研究所の居城研究室の助教授に昇任されました。

  2. 箇条書き項目研究室のM1の水城 悠君が、なくなられました。冥福を祈ります。


<2004年3月>

  1. 箇条書き項目研究室出身の居城 邦治君が、北海道大学電子科学研究所の助教授から教授に昇任されました。


<2004年12月>

  1. 箇条書き項目COE助手の重松 秀樹君が、岡崎総合バイオサイエンスセンターの研究員として転出されました。


<2004年1月>

  1. 箇条書き項目研究室出身の芹沢 武(鹿児島大学工学部 助教授)君が、東京大学先端科学技術研究センターの助教授(当面は鹿児島大との併任)に異動しました。

  2. 箇条書き項目CREST博士研究員の松野 寿生君が東京大学先端科学技術研究センターの芹沢研の助手に就任しました。


<2003年8月>

  1. 箇条書き項目岡畑 恵雄が生命理工学研究科教授から、フロンティア創造共同センターの教授に異動。フロンティアセンターにも300mの研究スペースができ、8月に研究室の半分が引っ越しました。材料系のグループ(森助教授・川崎助手)は生命理工棟(B2棟11階)に残り、バイオ系(古澤助手・重松COE助手)はフロンティア3階に移動。組織的には岡畑教授だけがフロンティアに所属し、残りのスタッフと学生は生命理工に所属のままです。

  2. 箇条書き項目研究テーマ別に、森グループ(酵素、超臨界流体、糖鎖)、川崎グループ(DNAフィルム、レーザーQCM、超音波刺激)、古澤グループ(QCM、DNAとタンパク質)、重松グループ(タンパク質の発現、膜タンパク質上での分子認識)の4グループに分け、毎朝9−10時にグループミーティングすることにしました。


<2003年4月>

  1. 箇条書き項目研究室出身で食品総合研究所の博士研究員をしていました小林厚志博士が4月から、東北大学大学院工学研究科正田研究室の助手に任用されました。


<2002年6月>

  1. 箇条書き項目岡畑研究室の20周年記念同窓会6月1, 2日に江ノ島にて開催されました。

  2. 箇条書き項目米国留学中だった内藤 昌信君が奈良先端科学技術大学の助手に採用されました。


<2002年4月>

  1. 箇条書き項目コロラド大学に留学中であった森 俊明助教授が帰国され、4月から研究室に復帰しました。

  2. 箇条書き項目東工大VBL研究員だった古澤 宏幸博士が5月1日付で助手に任用されました。これにともない後任として博士課程を修了した松野 寿生博士が東工大VBL研究員に就任しました。

  3. 箇条書き項目CREST博士研究員として重松 秀樹博士がキリンビール(株)から、仁平 高則博士が東京農工大から来られました。研究室の体制としては教授1,助教授1,助手2,博士研究員3名と充実してきました。

  4. 箇条書き項目研究室出身で慶応大学理工学部応用化学科で助教授をしていました佐藤 智典先生が4月から生命情報学科の発足にともない教授に昇任されました。当研究室出身者ではじめての教授誕生です。

  5. 箇条書き項目研究室出身で理研フロンティアの博士研究員をしていました橋詰 峯雄博士が4月から、奈良先端科学技術大学の助手に任用されました。


<2001年11月>

  1. 箇条書き項目水晶発振子バイオセンサに関する研究が科技団戦略的基礎研究(CREST)「化学・生物系の新材料の創成」として今年度から5年間の予定でスタートします。

  2. 箇条書き項目DNAフィルムの電導性に関する研究が小宮山真先生(東大先端研)が代表の特定領域研究Bの計画班の一員として4年間の予定でスタートします。 


<2001年4月>

  1. 箇条書き項目博士課程を修了した内藤 昌信くんが米国カリフォルニア大学アーバイン校 K. J. Shea 教授のところに、岸原 靖展くんが米国リーハイ大学S. L. Regen 教授のところに博士研究員として留学しました。

  2. 箇条書き項目ベンチャー企業「イニシアム(株)」13回中小企業優秀新技術・新製品賞を受賞しました。

  3. 箇条書き項目(株)イニシアムから売り出されている生体分子間相互作用測定装置(水晶発振子マイクロバランス装置)AffinixQが売れています。4穴式のマルチセンサAffinixQ4についても開発中です。


<2001年1月>

  1. 箇条書き項目川崎 剛美博士が(株)トクヤマ中央研究所から助手として赴任しました。