賀来さん出演作 |
ドラマ「食卓から愛をこめて」
”家を出ます!涙の妻の決意" ●1998/12/02 テレビ東京 PM8:00〜
気分転換の為、達也のイモ掘り作業の手伝いからかえってきた遙香(賀来千香子さん)と 娘の里奈(五十嵐瑞穂ちゃん)、達也(北原雅樹さん)。 そこには、家を出た周一(内藤剛志さん)の書き置きが残されていた。動揺する遙香。 その夜は、愛子(佐久間良子さん)も周一も不在で、遙香・里奈・達也・みどり(羽野晶紀さん) の4人の食事であったが、遙香の不自然な態度に気づく達也 周一は雄平(谷啓さん)のアパートに転がりこんでいた。 遙香を案じた雄平は、周一が自分の部屋に居る事を告げる。 遙香は雄平を自宅へ招き、愛子の近況報告や、周一への金銭渡し等を依頼している所に、 愛子へプロポーズ中の沢木(うじきつよしさん)が尋ねてくる。 驚愕する遙香、しかし雄平は平然と”自分を愛子の弟”と名乗り、沢木と対面した。 雄平は何とか沢木との仲を壊そうと、「愛子は沢木の事を嫌っている。だから京都へ逃げた」 と嘘をつく。 沢木は何とか愛子を会おうとするが、その行為がかえって愛子を追いつめる事になると遙香 は説得し、何とか穏便に帰ってもらおうとするが、アクシデントにより雄平が愛子の元夫という 事が発覚してしまう。 必ず愛子を幸せにするという沢木と、そんな沢木とたしなめる雄平はそのまま三崎家から 出ていった。 一方、周一が家を出ていった事を知った達也は、又も遙香の意志を問い詰めが、再度遙香は 達也には今以上の感情・関係を持たない事を宣告する。 どうしていいか分からず悩む遙香。 そこに、愛子の残した言葉「自分の気持ちに素直に生きる、自分がどうしたいかが大事」が を思い出す。 周一との関係修復を決意した遙香は、周一が居る雄平のアパートの部屋を訪れるが、 そこで愛人の森田純(及川麻衣さん)と対面してしまう。 せっかくの望みも絶たれ、失望する遙香。 遙香は最後の賭けに出る。 勤務中の周一へ電話を入れ、「今から名古屋の親戚宅へ行く。自分とやり直す意志が あるのならば、列車に乗車するまでに来るように」との伝言。 慌てる周一は駅へ向かおうとした時に、店で客が倒れその対応に追われた。 待ち合わせの時間は過ぎた。 遙香は娘と共に、実家のある岩国へ向かう。 ついに三崎家に誰も居なくなった。 − 続 − |
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