くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年12月12日(土)夕刊

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12月11日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

日米、航空自由化合意 来年10月までの協定発効目指す

日米、航空自由化で合意 羽田発着、日米1日4便ずつ

普天間「18日までに回答を」…米国務次官補

    【ワシントン=尾形聡彦】日米両政府は11日夜(日本時間12日昼)、航空会社が路線や便数を自由に決められるオープンスカイ(航空自由化)協定を結ぶことで合意した。・・・>>続き

 【ワシントン=御調昌邦】日米両政府は11日、ワシントンで開催した航空協議で、両国の航空会社が基本的に路線や便数などを自由に設定できる航空自由化(オープンスカイ)協定を締結することで実質合意した。日米・・・>>続き

 【ワシントン=小川聡】国民新党の下地幹郎政調会長は11日、米国務省でカート・キャンベル国務次官補らと会談し、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題を協議した。  下地氏によると、米側は2011会計年度予・・・>>続き

COP15部会案、先進国のみ削減義務 日本は拒否へ 地球温暖化対策注目テーマ

京都議定書の継続提示 COP15作業部会草案、日欧に削減義務 地球温暖化対策注目テーマ

航空自由化で日米合意、羽田—米に1日最大8便

    【コペンハーゲン=山口智久、石井徹】2013年以降の地球温暖化対策の国・・・>>続き

 【コペンハーゲン=生川暁】今後の国際的な地球温暖化対策を話し合う第15回国連気候変動枠組み条約締約・・・>>続き

 【ワシントン=岡田章裕】日米両政府による航空協議が11日夜(日本時間12日昼)、合意に達した。 ・・・>>続き

夜釣りのボート転覆、5人死亡1人不明 苫小牧

普天間移設、米「18日までに決断を」 訓練の一部、静岡移転検討

COP15、日本は議長案拒否…途上国規定に不満 地球温暖化対策注目テーマ

捜索が続く中、海岸で作業する救助隊員や警察官ら=12日午前4時24分、北海道苫小牧市の苫小牧東港、吉本美奈子撮影  北海道苫小牧市弁天の苫小牧東港の防波堤付近で11日深夜、7人乗りのプレ・・・>>続き

 【ワシントン=弟子丸幸子】訪米中の国民新党の下地幹郎政調会長は11日、米国務省のキャンベル国務次官・・・>>続き

 【コペンハーゲン=読売取材団】2013年以降の温暖化対策を話し合う国連気候変動枠組み条約第15回締・・・>>続き

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年12月12日(土)朝刊

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12月11日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

天皇会見、首相が強く要請 宮内庁が異例の経緯説明

新興国進出の税負担軽く 政府税調、企業の展開後押し

天皇陛下と中国副主席14日会見…宮内庁懸念

羽毛田信吾・宮内庁長官  岡田克也外相は11日の記者会見で、中国の習近平(シー・チンピン)国家副主席が天皇陛下と会見することを明らかにした。15日午前の予定。宮内庁は陛下の体調への負担・・・>>続き

 政府税制調査会は、脱税を防ぐことを目的としたタックスヘイブン(租税回避地)税制を来年度から見直す方針だ。同税制の対象となる国・地域の法人税負担の基準を初めて引き下げ、現行の25%から20%台前半とす・・・>>続き

 政府は11日、中国の習近平国家副主席が14日に来日し、天皇陛下や鳩山首相と会談すると発表した。  陛下と外国要人との会見は1か月前までに申請を受け付けるという政府内の慣行を外れた特例的措置で、「日・・・>>続き

道路予算、自治体で大幅格差 「完成間近」に優先配分

日系企業のドバイ債権、6600億円未回収 日本政府集計

「今年の漢字」は「新」

    2010年度予算編成で、国土交通省が示した道路建設の予算配分案を朝日新・・・>>続き

 大手建設会社など日系企業がアラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国の政府や政府系企業に対して持ってい・・・>>続き

今年の漢字「新」を書き上げる森清範貫主(清水寺で)=菊政哲也撮影  2009年の世相を表す「今年の漢字」に「新」が選ばれ、京都市東山区の清・・・>>続き

囲碁・井山名人、最年少で就位 将棋の羽生名人が乾杯

天皇陛下、中国副主席と特例で会見 首相が実現指示

普天間移設、米側が地元負担軽減案

囲碁名人就位式で歓談する井山裕太名人(左)と将棋の羽生善治名人=11日午後、東京都千代田区、川村直子撮影  第34期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)を制して、史上最年少で名人・・・>>続き

 政府は11日、中国の習近平国家副主席が14日から来日して鳩山由紀夫首相と会談するとともに、天皇陛下・・・>>続き

 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で、日米合意に基づく同県名護市への現行移設計画の履行を条件に、米側・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 宮内庁トップが、首相の指示に対して公然と批判しました。来日予定の中国の習近平国家副主席が15日に天皇と会見することになり、経緯について羽毛田信吾長官が報道陣に説明。陛下と外国要人との会見設定に関するルールに反して、官邸側が実現を迫ったことを明らかにして「二度とあってほしくない」と訴えました。「天皇の政治利用」を防ぐ慣例を鳩山内閣が破った異常事態の背景、影響などを手厚く報じました。(圭)

日本経済新聞

 天皇陛下の会見がいつ、どのように、どんな基準でセットされたのか、明らかにされることはめったにありません。相手が外国要人となると、なおさら外交儀礼や前例が考慮されるのは当然でしょう。14日から来日する中国の習近平国家副主席との会見は、経緯が異例だったこともあって、詳細が明らかにされました。本格的な政権交代によって誕生した鳩山内閣は、日米安保の密約、予算編成の仕組みなど、多くの「パンドラの箱」を開けようとしています。今回は宮内庁によって開けられたのかもしれません。(M)

読売新聞

 大勢の国会議員を引き連れて訪中した民主党の小沢幹事長は得意気でした。そこにおごりを感じたのは私だけでしょうか。鳩山首相は宮内庁に対し、14日に来日する習近平・中国副主席と天皇陛下との会見を要請しました。高齢の陛下を気遣う宮内庁は1か月前までの申請をルールにしており、ごり押しした政府に、同庁長官は「政治利用」と懸念を表明しました。これも政治主導なのですか。おごりの心はなかったと言えますか。(三沢)

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