大麻所持の元男闘呼組・成田被告に執行猶予判決
12月10日12時7分配信 サンケイスポーツ
自宅で大麻を所持していたとして、大麻取締法違反(所持)罪に問われたロックバンド、男闘呼組の元メンバーで歌手、成田昭次(本名・昭二)被告(41)の判決公判が10日、東京地裁で開かれた。秋吉淳一郎裁判官は「大麻への依存性や常習性がうかがわれる」として懲役6月、執行猶予3年(求刑懲役6月)を言い渡した。
判決によると、成田被告は9月27日、東京都渋谷区の自宅で、乾燥大麻約1・689グラムを所持していた。
成田被告は1983年にロックバンド、男闘呼組を結成し、ギターを担当。88年に「DAYBREAK」で歌手デビューし、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。翌89年に「TIME ZONE」が大ヒットした。私生活では、92年5月に中学時代の同級生と結婚し、同年10月に長女(17)が誕生。まだ、男闘呼組のメンバーとして活動していた時期で、当時話題を呼んだ。
93年の解散後は単独でライブハウスを中心に活動を続け、今年7月にはライブ盤「PARALLEL WORLD」を発売。これに合わせ全国のレコード店でインストアライブを行い、逮捕当日も夕方まで熊本県内でコンサートを行っていた。
【関連記事】
・ 元男闘呼組・成田被告、20年前から大麻使用
・ 男闘呼組の元メンバー 初公判で大麻所持認める
・ 元男闘呼組・成田容疑者を大麻所持で起訴
・ 元男闘呼組の成田昭次、大麻所持容疑で逮捕
・ 男闘呼組の元リーダー・前田「何てことを」
判決によると、成田被告は9月27日、東京都渋谷区の自宅で、乾燥大麻約1・689グラムを所持していた。
成田被告は1983年にロックバンド、男闘呼組を結成し、ギターを担当。88年に「DAYBREAK」で歌手デビューし、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。翌89年に「TIME ZONE」が大ヒットした。私生活では、92年5月に中学時代の同級生と結婚し、同年10月に長女(17)が誕生。まだ、男闘呼組のメンバーとして活動していた時期で、当時話題を呼んだ。
93年の解散後は単独でライブハウスを中心に活動を続け、今年7月にはライブ盤「PARALLEL WORLD」を発売。これに合わせ全国のレコード店でインストアライブを行い、逮捕当日も夕方まで熊本県内でコンサートを行っていた。
【関連記事】
・ 元男闘呼組・成田被告、20年前から大麻使用
・ 男闘呼組の元メンバー 初公判で大麻所持認める
・ 元男闘呼組・成田容疑者を大麻所持で起訴
・ 元男闘呼組の成田昭次、大麻所持容疑で逮捕
・ 男闘呼組の元リーダー・前田「何てことを」
最終更新:12月10日12時7分
Yahoo!ニュース関連記事
- 【芸能ニュース舞台裏】元男闘呼組・成田、傍聴券の列には昔のファンも…(夕刊フジ) 12月12日16時57分
- 成田被告に懲役6月執行猶予3年の判決[photo](デイリースポーツ) 12月11日 9時31分
- 元男闘呼組メンバー・成田昭次被告に執行猶予3年…大麻所持(スポーツ報知) 12月11日 8時 0分
- 元男闘呼組・成田昭次被告に有罪判決(サンケイスポーツ) 12月11日 7時52分
- NHK、元「男闘呼組」成田被告と別人の映像を放送(読売新聞) 12月10日21時37分