Windows 2000とXP SP2のサポート、2010年7月で終了
Windows 2000とWindows XP Service Pack(SP2)のサポートが7月13日に終了する。
Windows 2000とWindows XP Service Pack(SP2)のサポートが2010年7月に終了するとして、MicrosoftがWindows 7へのアップグレードを促している。
同社は12月6日のブログで、Windows 2000(サーバ版およびクライアント版)およびXP SP2のサポートが7月13日に終了するとあらためて告知した。Windows 2000は2005年に無償サポート期間が終わっており、現在は有償サポートと無償のセキュリティアップデートを利用できる「延長サポート」期間にある。
Windows 2000からWindows 7への直接のアップグレードはサポートされておらず、Windows XPにアップグレードしてからWindows 7に移行する必要がある。Windows XPからWindows 7への移行にはクリーンインストールが必要になる。MicrosoftはWindows 2000ユーザー向けにアップグレードのためのリソースを集めた「End-of-Support Solution Center」を設けている。
なおWindows XP SP3のサポートは2014年4月まで提供される。
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