先週、蓼科周辺は黄金色の木々に包まれ、見事な紅葉の様相を呈しておりました。
しかし、それより標高の高い場所では既に紅葉は終わっており、草木の色も褪せ、冬が近いことを物語っておりました。
そんな中で素っ裸な賢狼様を撮るというのもどうかと思ったのですが、意外と雰囲気とマッチしてくれました。
むしろホロ単体で見るよりも、よりホロらしく撮れた気がします。
今回はとても風景に助けられてますね・・・

撮影日時2009.10.24
撮影場所美ヶ原高原(長野県小県郡長和町)
天候曇り

以下詳細です。



色褪せた草の中のホロ。
太陽が姿を見せず、曇っていたもの雰囲気作りにプラスとして働いたんじゃないかと思います。








冬を迎えようとしている山のなか、独りきりで居るかのような、そんな雰囲気。




林檎の木でもあれば良かったですね。
しかし林檎が有名な長野県だったとしても、標高2,000mの高原にまで林檎があるわけもなく、残念。








座りポーズなので、やや絵が作りにくくあまり代わり映えのしない構図になってしまったのは反省。


高原もこれから一足早い冬を迎えるのでしょう。






セピア調にした方がより“らしい”気も。


落ち葉の中のホロ。


天然のクッションの上でゆるりとくつろぎながら林檎を食す、そんな感じ。


意外と多く落ち葉が堆積していました。


ところ変わって女神湖にて。
ここはどんなフィギュア持ってきても合わせ易いので助かります。



今回はあっさりと。
普段のホロに対して枚数が少ないのは愛の差です。
このお姿だと風景に合わせにくいのです。
一応、まだ合わせてみたいシチュエーションがあるのでもしかしたら出番はあるのかもしれませんが・・・

これで24日に撮影したフィギュアは以上です。


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