2009年 12月 9日 |
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せかいの絵本展
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世界各国の絵本を集めた「せかいの絵本展」が、岡山市で始まりました会場にはハングル文字で描かれたものや迫力ある動物などが飛び出す仕掛け絵本など世界15カ国の絵本、約3000冊が並んでいます。このほかにも、珍しい絵本の原画や、日本の皇室で読まれている絵本も紹介されています。この絵本展は、岡山市の丸善・岡山シンフォニービル店で今月25日まで開かれています。
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タンチョウ飛行訓練公開
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後楽園の正月の恒例行事となっているタンチョウの放鳥を前に飛行訓練が一般に公開されました。飛行訓練では、5歳から12歳までの4羽のメスのタンチョウが園内に放たれ、飼育員の合図とともに一斉に飛び立ちました。後楽園では8羽のタンチョウが飼育されていて、このうち4羽が3カ月前から週に2、3回のペースで訓練を行っています。訪れた人は、寒空を優雅に舞うタンチョウの姿を一足早く写真に納めていました。タンチョウの放鳥は、後楽園で元日と3日、午前10時と午後2時に行われます。
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真庭市で「おもしろ宇宙実験教室」
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子供たちに宇宙について興味を持ってもらおうと真庭市の小学校で出前教室が開かれました。出前教室には、4年生から6年生までの児童54人が参加し、真空状態や無重力状態など宇宙の環境について学びました。このうち、マイナス270度といわれる宇宙の温度を学ぶ実験では、マイナス196度の液体窒素に菊の花が浸けられました。凍った菊を手で触ると粉々に壊れるのを見た子供たちは大きな驚きの声を上げていました。この出前教室は小惑星などを監視している財団法人日本宇宙フォーラムが宇宙や科学について関心を持ってもらおうと開いています。
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大石橋宏樹初個展
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備前焼作家大石橋宏樹さんの初めての個展が岡山市のデパートで始まりました。大石橋さんは東京都出身の36歳。12年前、備前焼作家の藤原和さんに弟子入りしました。会場には、つぼや鉢のほか花びんなど新作を中心に約70点が展示されています。大石橋さんの作品は備前焼の伝統を守りながらも従来のものより縁を厚く作ることで作品に動きをつけるとともに重厚感を出しています。こちらは「るい座大つぼ」。人をモチーフに作られたユニークな作品です。この作品展は今月15日まで岡山市の天満屋岡山店で開かれています。
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徳島文理大学でイルミネーション
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さぬき市の大学のキャンパスでクリスマスイルミネーションが点灯し、学生や地域の人たちの目を楽しませています。クリスマスイルミネーションが始まったのはさぬき市の徳島文理大学香川キャンパスです。学生や地域の人たちに楽しんでもらおうと、3年前から毎年飾られています。今年は校内にある高さ約8メートルのけやきの木5本と、正門からキャンパスに向かう道沿いに植えられたサツキにLEDの電球、約7万個が飾られました。テーマは、「夜空からのおくりもの」。大学と地域の人たちを繋ぐ架け橋になればとの思いが込められていて、青と白の優しい光が、夜空に浮かびあがります。このイルミネーションは、来年2月14日まで日没から午後9時まで点灯されています。
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