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海自ヘリ不時着 基地隊員は言葉少な長崎市沖の海上で8日夜、不時着事故を起こした哨戒ヘリコプターSH―60Jが所属する海上自衛隊大村航空基地(大村市)は、9日、計画していた通常の訓練を取りやめ、行方不明の乗員2人の捜索に全力を注いだ。いずれも海中で発見されたが、基地広報担当の隊員は、「無事を祈っているのだが……」と言葉少なだった。 事故の一報を受け、基地は8日夜、隊員を緊急招集して、捜索態勢に入った。車が正門を次々に出入りし、捜索のためのヘリコプターの離着陸が続いた。 報道関係者約25人が詰めかけたなか、同日午後10時頃、広報を担当した所属航空隊総務班長の3佐は「現場に投入できる最大の態勢を取っている」と説明した。 9日はヘリの搭乗員養成などの訓練をすべて中止し、約1000人態勢で捜索にあたった。 同基地所属の同型機の不時着は過去2回。1996年11月22日午後、訓練中にエンジントラブルなどを起こし、大村市富の原の畑に着陸。2004年5月21日夜には、急患搬送のため壱岐に向かう機体が木に衝突、佐賀県伊万里市の水田に緊急着陸した。いずれも乗員(計7人)に大きなけがはなかったという。 隊員用の宿舎に住み、夫がヘリを操縦するという自衛官の妻は、「危険が付きまとう仕事。(事故は)残念だけど、どこの家族もある程度の覚悟はしていると思う」と話した。 (2009年12月10日 読売新聞)
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