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2009年12月8日(火) 12:05 |
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正月用しめ縄作りが最盛期迎える
正月用のしめ縄作りが高松市の製造工場で最盛期を迎えています。
高松市三谷町の「ナカガワコーポレーション」では、パートを含む従業員約230人が、しめ縄の飾りつけ作業におわれています。 ベルトコンベヤーに乗せられたしめ縄にダイダイや白帯などを飾り付けていきます。 この工場では、10月頃から職人がわらを編み上げるなど準備をはじめ、今月、仕上げの飾りつけを行っています。 工場では「農家などでしめ縄を作ることが少なくなったことで生産も年々増えている」と話しています。 しめ縄は、直径約10センチ程度のものから、神社向けの長さ約4メートルのものまで、およそ400種類で、京阪神を中心におよそ100万個が出荷されます。
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