岡山放送局

2009年12月8日 21時1分更新

交通事故防止の街頭指導


交通事故が増える年末年始を前に、岡山市北区の表町商店街で歩行者やドライバーに交通安全を呼びかける催しが行われました。

これは岡山中央警察署が開いたもので、岡山県警のマスコットのももくんにふんした署員など30人あまりが参加しました。

そして、岡山市北区の表町商店街で買い物客にチョコレートを配って「もーチョコっと交通事故防止を」と呼びかけるとともに、酒を飲んだら運転しないことや、夜間は目立つ色の服を着て夜光反射材を身につけることなどを呼びかけるチラシを配りました。

また、商店街では岡山中央警察署の音楽隊がクリスマス音楽の演奏もしていて街行く人の中が立ち止まって聞き入っていました。

警察によりますと毎年12月は飲酒運転が増えるほか日が暮れるのが早いため、夜間のお年寄りの事故も多くなるということで去年12月の人身事故の件数は1700件余りと月別では最も多かったということです。