くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年12月08日(火)夕刊

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12月7日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

新規国債53.5兆円 今年度税収36.9兆円 財務相

政府、経済対策7.2兆円決定 雇用・環境など柱

米、同盟協議「延期」を鳩山政権に通告

    国の2009年度の税収(一般会計分)は、当初見込みを9.2兆円下回る36.9兆円に落ち込む見通しとなった。この穴埋め分と、2次補正予算の財源として国債を発行す・・・>>続き

 政府は8日の閣議で、2009年度第2次補正予算案に盛り込む緊急経済対策を決定した。焦点の財政支出は地方交付税交付金の減額補てん分の3兆円を含め7兆2000億円。当初は発行しないとしていた国債の発行で・・・>>続き

 来年の日米安全保障条約改定50周年に向け、「日米同盟の深化」を目指して日米両政府が始めることにしていた新たな協議について、米政府が「延期」の意向を日本政府に通告してきたことが8日、政府関係者の話でわ・・・>>続き

隠れ天下り、7独立行政法人11ポストで 総務省調査

国債、最大の53.5兆円 09年度発行、税収は36.9兆円

追加経済対策7・2兆円で合意、地方支援増額

 厚生労働省所管の独立行政法人が同省OBらを嘱託職員として雇用していた問題を受け、総務省は8日、98・・・>>続き

 藤井裕久財務相は8日の閣議後の記者会見で、2009年度の国の税収が年度当初の見積もりに比べて9兆2・・・>>続き

 政府・与党は8日午前、与党党首らによる基本政策閣僚委員会を開き、200・・・>>続き

経済対策7.2兆円決定 2次補正、事業規模24兆円

日米「合意」が大統領の立場 普天間巡り、米報道官

COP15、途上国支援100億ドル合意へ 地球温暖化対策注目テーマ

    鳩山内閣は8日、総額7.2兆円の経済対策を閣議決定した。15日に正式決・・・>>続き

 【ワシントン=弟子丸幸子】日米間の最大の懸案となっている米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の移設問題・・・>>続き

 【コペンハーゲン=河野博子】当地で開催中の国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)で・・・>>続き

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年12月08日(火)朝刊

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12月7日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

羽田に昼の欧米便 高速無料試行、本州も 国交相意向

追加経済対策、7.2兆円で最終調整

普天間先送り、米大統領にCOPで伝達…首相意向

前原誠司国交相=7日午前、東京・霞が関、河合博司撮影  前原誠司国土交通相は7日、朝日新聞のインタビューに応じ、羽田空港のハブ(拠点)化に向けて今後増える発着枠の過半を国際線に割り当て、昼間に発着する欧米路線を開設・・・>>続き

 政府・与党は7日、2009年度第2次補正予算に盛り込む「緊急経済対策」の策定に向けて最終調整を続けた。政府は財政支出を国費で7兆1000億円とする原案から1000億円積み増して7兆2000億円とする・・・>>続き

 鳩山首相は7日、沖縄の米軍普天間飛行場の移設問題について、コペンハーゲンで17〜18日に開かれる国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)首脳級会合までに対処方針をまとめる考えを表明した・・・>>続き

ポスト京都へ「政治合意」めざす COP15開幕 地球温暖化対策注目テーマ

中国、積極財政を継続 10年方針、金融緩和変えず

補正、7・2兆円で大筋合意…1千億上積み

会場の入り口には、国際NGOが「温暖化か、緑の地球か」を選ばせるゲートを設置。参加者らが通り抜けて行った=7日、コペンハーゲン、相場郁朗撮影  【コペンハーゲン=山口智久】地球温暖化対策の新たな国際枠組みづくりに向・・・>>続き

 【北京=高橋哲史】中国共産党・政府が2010年のマクロ経済政策の基本方針を話し合う「中央経済工作会・・・>>続き

 政府は7日夜、国民新党と社民党に対し、2009年度第2次補正予算案に盛り込む新たな経済対策の財政支・・・>>続き

「極秘に」と外務省通告 沖縄密約、元大蔵省担当者証言

ヤマト、宅配もパートで 3年で3.5万人増員、人件費を抑制

COP15開幕、温暖化対策の実効性ある道筋は? 地球温暖化対策注目テーマ

 沖縄返還の際、米側が支払うはずの土地の原状回復費400万ドルを日本がひそかに負担したとされる問題で・・・>>続き

 宅配便最大手のヤマトホールディングスは、荷物の配達を担当するパート社員を今後3年間で最大3万500・・・>>続き

 【コペンハーゲン=河野博子、小坂剛】京都議定書に続く2013年以降の温暖化対策を話し合う国連気候変・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 前原国交相へのインタビューを掲載しました。羽田空港のハブ(拠点)化を念頭に、今後増える発着枠の一部を昼間の欧米便に振り向ける考えを示しました。高速道路無料化について、本州の一部路線でも試行することを表明しました。COP15がコペンハーゲンで始まりました。18日まで190以上の国・地域が参加し、新しい温暖化対策の「政治合意」をめざします。沖縄返還時の費用肩代わり密約で新証言が出てきました。(形)

日本経済新聞

 かつては米国がくしゃみをすれば世界がかぜをひくと言われました。いま米国に代わる立場になっているのが中国です。  経済危機からまだ立ち直れない米国や欧州を尻目に高成長を維持し、世界経済を下支えしています。経済規模も世界第二位の日本を超えようとしています。  その中国で来年の経済政策運営を検討する会議が開かれ、積極的な財政・金融政策を続ける方針が決まりました。中国が景気重視の政策を続ければ、デフレに苦しむ日本にも恩恵が及びそうです。(J)

読売新聞

 鳩山政権は、社民党政権?それとも国民新党政権?そんな風に思えるほど、沖縄普天間基地問題と第2次補正予算をめぐる迷走には呆れてしまいます。補正予算では国民新党の要求で規模が拡大し、ようやく7・2兆円で大筋合意しました。普天間問題では社民党の反対で結論の先送りをオバマ大統領に伝達する方針を鳩山首相が示しました。補正はまだ国内問題ですが、普天間では日米関係に亀裂が走っています。この民主党政権に、危機感はあるのでしょうか。(尾)

新聞案内人

2009年12月08日

桐村 英一郎 神戸大学客員教授、元朝日新聞論説副主幹 経歴はこちら>>

英国はヨーロッパの「よそ者」なのか

 英国はヨーロッパではない。1980年代に、ロンドン駐在の経済記者としてかの地を垣間見て以来、ずっとそう思ってきた。・・・>>続き

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