鳩山総理の実弟、自民党の鳩山邦夫元総務大臣が、母親からの資金提供を事実上認め、贈与税を支払う考えを示しました。
「親子の貸し借りなどという論理は、国民の常識としては通用しない。贈与税を支払いをして、国庫に納入したい」(自民党・鳩山邦夫元総務相)
鳩山氏はこのように述べ、母親からの資金提供があったことを事実上認めました。金額は判らないとしながらも、提供された資金に見合う最大限の贈与税を国庫に納める考えを示しています。
弟の鳩山邦夫氏が資金提供を認めたことで、これまで「ないと信じる」と述べて来た兄の鳩山由紀夫総理にも、さらなる説明責任を求める声が強まりそうです。(08日20:59)