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2009年12月7日（月） 19:50 |
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中学教諭逮捕で津山市教育長が陳謝
女子高校生を脅した疑いで、津山市の中学校教諭が5日逮捕された事件で、津山市の教育長が陳謝しました。
岡山県では今年教職員の不祥事が相次ぎ綱紀粛正の徹底が求められる中事件は起きました。
脅迫の疑いで逮捕されたのは、津山市立津山東中学校教諭・山本健司容疑者です。
インターネットのオンラインゲームを通じて知り合った兵庫県の女子高校生に、先月、メールで「ネットに裸の写真を載せる」と脅迫した疑いです。
山本容疑者は理科の担当で、受験を間近に控えた3年生の担任でした。勤務先の中学校では、7日朝に全校集会が開かれ、校長が生徒に対し「あってはならないことだ」と謝罪しました。
学校にはスクールカウンセラーが派遣され、生徒の心のケアにあたるということです。岡山県では、井原市のホームセンターに侵入し、窃盗の罪などで起訴された高梁市の県立高校の38歳主任実習助手が、先月懲戒免職処分となるなど、今年これまでに公然わいせつなどの不祥事8件で教職員9人が処分をうけています。岡山県教育委員会では事実関係が確認できしだい山本容疑者ついても厳正な処分を行なう方針です。生徒の模範となるべき教職員に相次ぐ不祥事改めて綱紀粛正の徹底が求められています。
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