薬害エイズ訴訟などを手がけた飯田正剛弁護士、約3,000万円の所得隠しを指摘される
薬害エイズ訴訟などを手がけた飯田正剛弁護士が、東京国税局の税務調査を受け、およそ3,000万円の所得隠しを指摘されていたことがわかった。
関係者によると、飯田弁護士は、収入の一部を弁護士報酬とは別の口座に入れて、申告していなかったという。
東京国税局は、2008年までの7年間で、およそ6,000万円の申告漏れを指摘し、そのうちおよそ3,000万円を所得隠しと認定した。
飯田弁護士は、薬害エイズ訴訟のほか、政治的圧力が問題となったNHK番組変更訴訟の原告側の弁護を担当した。
(12/08 06:13)