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■ 小沢一郎の中国利権:誰も書かない中国マネーロンダリング

 マツナガさんの所の有料サイト「ニュースソース」にて、「小沢一郎中国貢ぎツアー」の話があったので、ある記事を掲載する。

 この記事が書かれたのは2年前だが、書いたのは民主党の現役秘書だ。いまでも実態は変わらない。以下画像の下の「続きをみる」をクリックだ!

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2007/11/17(土) 13:55
小沢一郎の中国利権:誰も書かない中国マネーロンダリング


自民党との大連立構想が頓挫し、その責任を取っての代表辞任問題で物議をかもした小沢一郎民主党代表。国民の失笑を買い、支持率が急落するなかで民主党内でも彼のある中国利権を巡ってボヤ騒ぎが発生しているという。では、今回は小沢の足元を崩しかねない、ある中国利権の驚きの実態についてリポートする。
 
  
 その利権の名は「長城計画(正式:日中交流協議機構 大長城計画訪中団)」という旅行利権だ。これは小沢一郎や民主党訪中団と一緒に中国旅行をするというもので、今年も12月6日~10日の日程で調整が進んでいる。だが、このツアーの実情は中国と民主党議員たちが絡む利権の巣窟なのだという。
 
 小沢は中国で「日本の恩人」と呼ばれる田中角栄の愛弟子であり、中国でも好待遇を受ける親中派議員だ。中国には少なからずの影響力を持っており、「中国との親睦を深めるために定期的な視察ツアーをしたい」と申し出れば協力を拒まない。それを裏付けるように、このツアーのウリは中国要人(今回は胡 錦濤のようだ)と会うことができる、中国の迎賓館である釣魚台で食事をすることができる、北京オリンピック関連施設を視察することができる、などという政治色の強いものとなっている。普通の中国ツアーでは到底実現不可能なものばかりだ。
 
 これを運営する旅行会社は近畿日本ツーリストであるが、パンフレットの冠にも民主党という名が記されている。ツアーの募集要項は民主党HPにも大々的に載っているので、政党が主導する旅行と考えて問題はないだろう。だが、そうすると、小沢の政治的影響力を営利目的の旅行に行使するということになり、権力の私物化と言わざるを得ない。当然、中国要人と会うための手土産(現金)も必要となるので、一般人と要人を合わせるために裏金と使うこととなり、政治倫理的にも問題となる。
 
 政治倫理の問題だけではなく、裏金の存在も批判の対象となっている。このツアーの参加費用は3泊4日で21万円前後と他のパックツアーと比べて高めの値段設定となっているが、ある民主党関係者によれば、「同じようなツアーよりも5万円以上高くなっている。その5万円が裏で色々なところに流れるようです」とのことだ。
 
 定員が1000名なので1回のツアーで2億円以上の資金が動き、このうちの5000万円以上が闇カネとして中国要人をはじめとする誰かに分配されている可能性が高いのだ。胡 錦濤も参加者と写真を取るだけの数十分で数千万円も貰えるならば喜んで時間を作るだろうし、それをコーディネートしている議員にも当然金は分配されるのだ。
 
 だが、さらに批判が集まっているのはツアーの参加者集めに関する問題だ。ツアーの定員は一般募集の1000名であるが、一般とは名目上で9割以上の参加者は民主党関係者と後援会員となっている。そして、1000名を達成するにあたって、民主党小沢派の若手議員には一様にノルマがかせられているというのだ。派閥の要職に就いている議員の事務所では最低10名、普通の議員事務所でも最低5名の参加者を集めることが実質的に義務化している。
 
 だが、この中国旅行は小沢氏が自由党の時代から長年続くツアーなので、後援会の中でも自腹で行ってくれそうな人は既に何度も参加しており、参加者集めには相当苦労しているという。なかなか集まらない参加者に頭を悩めた議員事務所は、後援会の人たちに頼み込んだ上で、参加費の一部を負担して、やっと集めているのが現状だ。
 
 当サイト記者の取材のよれば、旅行代金半額の10万円を事務所が負担して参加者を集め、随行する秘書の旅費は全額事務所が負担することが一般的なようだ。中にはほぼ全額を負担せざるを得ない状況の事務所もあった。これを考えると1事務所100万円~200万円の負担を強いられることになる。ノルマが課せられている議員が50名とするならば、軽く5000万円以上となる。
 
 そして、その立て替えた資金は国民の血税である政党助成金や浄財である政治献金から出ているのだ。民主党は政党ぐるみで国民の血税や浄財を利権として搾取していると言わざるを得ない。これはイベントにかこつけたマネーロンダリングだろう。
 
 最後にこの中国利権の憤りを感じている小沢派議員秘書のコメントを紹介しよう。
 
「例え毎年恒例のイベントだったとしても、今は小沢さんも野党第一党の党首。この間の党首辞任問題もあるし、アメリカとの関係も悪化しつつあるのに、この時期に政党ぐるみでの中国旅行は甚だ疑問です。それに行くのなら本当に行きたいと望んでいる人だけを連れて行けばいいのであって、逆らえない若手議員にノルマを押し付けるのはどうなのか。この旅行への貢献度によって一新会(小沢派)内での序列が決まってしまうので若手や中堅は必死ですよ。殆どの事務所が相当の負担をしなきゃならないので、年4回支給される政党助成金を充てています。本当はこんなことに大事な時間とお金を使いたくないですよ…」
 
 生活改革などときれい事を言っている小沢の実態は、この程度だ。防衛利権問題と同じく、小沢一郎には深い闇がある。
 
 「あのツアーは、本当は15万でできるんですよ」
 
 私は、小沢元秘書が吐き捨てた言葉が今も耳に残っている。
 
(永田町・奇聞送怪担当記者Y)



カテゴリ : [貴様ら!俺の言うことを聞いてみませんか]  更新時間:2009年11月20日 12:53

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