カラオケ組
テーマ:アスペの会トスカに着くとすぐに「バザーの残り物ってありますか?」と聞くと、あると言う。
すぐに会場に連れて行って貰い、女の買い物が始まる。
後から女性ばかり色んな人が入ってきたけど、アスペの会が始まるギリギリまで、買い物にいそしんでいた。
会場はいつもの部屋ではなく、子どもたちが使っている小さな部屋だった。
窮屈だった。
「今日は、散策コースと、カラオケコースと、居残りコースに分かれます」と言っていた。
どうやら、いつもの使ってる部屋の、通所施設の人たちが、宿泊訓練をしているとのことだった。
私はすぐにカラオケに決めた。
カラオケにすると、スタッフのIさんも一緒に来てくれた。
総勢5~6人のグループで1部屋。
ここもまた窮屈だった。
でもドリンク1杯無料でついて、2時間で400円未満は安い。
Iさんのおごりで、ポテトフライもついた。
5~6曲は歌ったと思う。
色んな世代の人がいたけど、どうしてみんなナツメロを歌うんだろう?
絶対生まれてないでしょ!!って感じの人もいた。
今日は、いつものノートをKさんではなく、Iさんに書いてもらった。
いつものkさんの迫力ある字ではなく、筆圧も高くなかった。
私は「トイレ行きましょう」と言われても、いつも「やだ!!」と言っていた。
それには理由がある。
嫌なことがあったから、ちょっとした反抗。
でも帰りも問題なく、スムーズに帰れた。
最近忙しくて、体力も限界って感じだったけど、アリナミンAを飲んで、今日もこれからショート頑張るぞ!!
(本当に連ちゃんだな・・・)
1 ■私は散策
あの日、散策組はスタッフは太ったⅠ・Tさん、K子ちゃんのみ。
会員は私、神奈川からアスペの会に来るI・M君、K・F君・Oさんのみ。
(ゆこたん人の顔をおぼえないからわからないかもしれない。)
最初スタッフはプラネタリウム行く予定でしたが、最終時間の3時過ぎていましたので無理。
交通は千歳船橋から、小田急で向ヶ丘遊園駅降りて歩いて生田緑地。
1時間40分程度の丘を若い人はマイナスイオン吸った。あそこは高い。近くに美術館あるけど、一山越えるから・・と断念。普段スタッフの方々は歩かない人たちなのでちょっとの丘でも高いと感じる。
山の展望台で展望オタクのおじさんが、I・TさんにあそこがAスタジアム、あそこが押尾のいたマンションと説明する。おじさんこの山の展望に詳しい。この山に人が行くたび、双眼鏡もって説明しているんだろう。歴史オタクのおじさんはなれた説明で川崎の歴史をK子ちゃんに説明をする。
K子ちゃんは口裏合わせてうなづく。
歴史オタクのおじさんは、人が来る度に、川崎の歴史の説明をしてるんだろう。
1時間40分の山でも会員は満足していた。
スタッフの話は別にする。