地理
青森県青森市の南東にある
八甲田山系に源を発し北西に流れ、青森市
桜川1丁目付近で荒川(
堤川)に
合流する。
戦国時代、この付近は堤ヶ浦として港湾として用いられていた。桜川地区もその関係で桜を植えた事に由来している。
荒川と同様に酸性の水質をしている。中流部に商業施設が少ないためか、荒川ほど護岸工事は行われていない。そのため、ある程度郊外に行けばより自然な川の形を眺めることが出来るが、道が存在しない場所が多いため非常に困難である。
関連項目
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八甲田雪中行軍遭難事件 - 1902年に発生した日本陸軍の遭難事件。支流の鳴沢付近で多くの遭難者を出す。現在この付近では駒込ダムが建設中であり、雪中行軍の遭難者達が迷い込んだ場所の一部はダムに沈む。
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2008-11-28 16:15:24)
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