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津山市で障害者の作品展

今月３日からの障害者週間にあわせ、津山市では、障害のある人たちがつくった絵画や工芸品、それに焼き物などを紹介する作品展が開かれています。

この作品展は、障害のある人に対する理解を深めてもらおうと、津山市内のあわせて２４の障害者の団体が開いているものです。
津山市役所の会場には、体や心などに障害を持つ人たちがつくった絵画や工芸品のほか、各施設の活動を紹介する写真などが展示されています。
展示されている作品の中には、カラフルで色鮮やかなさおり織りのバッグやマフラーなどの手芸品のほか、来年の干支トラの焼き物なども展示されています。
また、木のおもちゃなどそれぞれの施設ごとに工夫された多彩な作品が並べられていて、市役所を訪れた人たちが足を止めて熱心に見入っていました。
この作品展は、９日まで津山市役所の１階にある市民ホールで開かれています。