
4WDソレノイド信号、検出成功(たぶん)
カテゴリ : 足廻り > 駆動系 > その他
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★★ |
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作業時間 | 1時間以内 |
作業日 : 2009年11月02日
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#全ては自己責任です#
前にロックアップ信号の検出に失敗して悔しい思いをしたのですが、もうひとつ気になっていた4WDソレノイドの検出に成功しました。
4WDソレノイドへの配線をチェックすれば、2WD~4WDへの切り替わるタイミングを確認できます。
4WDソレノイドに向かう配線は助手席左側の4WDコントロールモジュールから出ているので、ここから拝借しました。
緑○の部分が4WDコントロールモジュールです。
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緑○のoの部分(緑線)が+
茶○のpの部分(茶線)が-
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テスターをあてるための配線を、エレクトリックタップを使って分岐しました。
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それぞれにテスターをあてて電圧を大ざっぱに調べてみました。
停止中は0v
ゼロ発進の時は2秒くらい3v、その後は加速継続中でも1.5v前後
定速巡航中は1v前後
100km/hでも1v前後
定速巡航中にフル加速しても1v前後
減速中は1v以下
停止すると0v
だいたいこんな感じだったと思います。
(走行中なので、メモできませぬ)
乾燥したアスファルト上でのテストなので、アイスバーンでどうなるかは未検証です。
テストした車はNA(23c4WD)なんですが、NAでも停止以外では常に後輪が駆動してるようです。
NAは てっきり「前輪が滑った時のみ後輪も駆動」だと思ってました。
マツダのサポートの人も雪道以外でも後輪がよく駆動するようなことを言っていたし、カタログをよく見てみると積極的に後輪を駆動させるように書いてあり、またテスターをあてた結果からも走行中は常に後輪にトルクがいってることは間違いないようです。
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前輪が滑った時のみ4WDになると思っていたので、後輪駆動時にLEDなどを光らせて4WDになったことを目で確認したいと考えていたのですが、常に4WD状態なら・・
一部の車種で自作されている4WDモニターをマネてみようと検討中・・

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