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先輩からのメッセージ
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恥ずかしいアダ名もつけられたけど…
スクープの充実感ってたまらない!
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運動部 プロレス担当
山下康幸 (2002年入社)

読者から書く側に
 私が東スポを初めて手に取ったのは、大学生のときだった。それまでも「宇宙人捕獲」や「マドンナ痔だった」などという面白おかしい記事が載っている新聞、という認識はあったのだが、いざ自分で買って読んでみると、これがまた面白い。自分が興味のないスポーツの記事でも、引き込まれるように読んでしまう。自然と毎日購読すようになり、気が付けば東スポの社員となっていた。

レスラー相手の仕事は体力勝負
 現在、私は第二運動部というプロレスや格闘技、相撲などを担当する部署に所属している。なかでも新日本プロレスを席巻した「外敵軍」と呼ばれる天龍源一郎、MVP男・佐々木健介や世界一性格の悪い男・鈴木みのるなどを取材することが多い。同時にエンターテインメント・プロレスを掲げるDDTなどのインディ団体にも顔を出している。堅い所から柔らかい所まで、まさに何でもありだ。
  レスラー相手の取材は、文字通りに体力勝負となることも多い。夜の巡業取材では、酒が強いレスラーに何度吐かされたことか。冗談で技をかけられることも多い。レスラーは手を抜いているつもりだろうが、とにかく痛い。怖いと有名なレスラーに怒鳴られたときは、小便をちびりそうになった。おまけに某レスラーには、親には言えないような恥ずかしいアダ名まで付けられた。新人の頃など、レスラーのオモチャだ。

看板背負うやりがい
 それでも、私だけにネタをくれて他社を出し抜いたときの充実感と言ったら、たまらないものがある。プロレスと言えば、東スポの看板商品の一つ。ハッキリ言って、仕事は大変だ。しかし、それ以上にやりがいがある仕事だ。
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