社会
寒さ一番、浮かぶ島影 「大雪」の神戸
冷え込みで見られた浮島現象=神戸市中央区から |
7日は二十四節気の一つ「大雪」。暦の上では雪が強く降り始める日とされる。兵庫県南部には上空に寒気が入り、早朝の最低気温は神戸で5・6度、姫路で2度を記録。この冬一番の寒さとなった。
神戸市内から紀伊水道方面を望むと、島々が海面から浮き上がっているように見える浮島現象が現れた。
暖かい海面に冷たい空気が流れ込み、温度差で光が屈折して起こる。蜃気楼の一種だ。
神戸海洋気象台によると、寒さは放射冷却によるもので、8日以降しばらくは寒気が緩むという。(岡田育磨)
(2009/12/07 13:21)
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