駒込川
駒込川(こまごめがわ)は、青森県青森市を流れる堤川水系支流の二級河川である。
青森県青森市の南東にある八甲田山系に源を発し北西に流れ、青森市桜川1丁目付近で荒川(堤川)に合流する。
戦国時代、この付近は堤ヶ浦として港湾として用いられていた。桜川地区もその関係で桜を植えた事に由来している。
荒川と同様に酸性の水質をしている。中流部に商業施設が少ないためか、荒川ほど護岸工事は行われていない。そのため、ある程度郊外に行けばより自然な川の形を眺めることが出来るが、道が存在しない場所が多いため非常に困難である。
出典:フリー百科事典 wikipedia