☆ね年…どん底まで落ちると全く解らなくなる。そこに別次元の光が射す
☆うし年…親子は篤く、兄弟は睦まじく、夫婦和するが家庭の基本
☆とら年…都合悪いという人は誠意のない人である
☆う年…忠言は耳に逆らうという。本日、忠言を聞く度量ありて吉転せん
☆たつ年…名句名文湧き出づれど、大いに人口にのぼらず。功を求めず為せ
☆み年…心はころころ動くが、その奥の動かない無心の心に目覚めて吉
☆うま年…生まれたばかりの子牛のごとき清らかな無心の眼で見て万事吉
☆ひつじ年…老僧が石室に座して、灯を掲ぐる象。心を静めて内省すれば吉
☆さる年…いかなる仕事といえども、天よりの職と目覚めて心快々となる
☆とり年…不足の境遇にあって、知足の心ありて吉祥
☆いぬ年…口に悪言を出しやすし。未然に防がば難なからん
☆い年…自分のことを自分に聞く時間の余裕が大切なり
(松雲庵主)