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大崎の銘酒「伯楽星」ファーストクラスに昇格

日本航空向けに出荷する伯楽星の瓶にラベルを張る従業員

 新沢醸造店(宮城県大崎市三本木)の純米大吟醸酒「伯楽星」が日本航空国際線ファーストクラスの機内酒に選ばれた。成田―ニューヨーク線など全路線で来年3月まで提供される。

 伯楽星は「究極の食中酒」と銘打った看板商品。機内食の味わいを引き立てるように甘さを抑え、香りも控えめに仕上げてある。11月25日から国際線ファーストクラスのメニューに登場した。

 伯楽星は2005年から07年にかけて、ビジネスクラスで提供されていた。客室乗務員らによる審査会で、ファーストクラスへの「格上げ」が決まった。

 新沢醸造店の副杜氏(とうじ)の杉原健太郎さんは「味が認められ、大変光栄。今回提供する伯楽星は通常のよりもほのかな香りがあり、機内食と一緒に楽しんでもらいたい」と話している。


2009年12月07日月曜日

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