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2009年12月6日（日） 18:15 |
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片山潜の生誕150年を記念事業
岡山県久米南町出身で、アメリカやソ連で活動した社会主義者・片山潜の生誕150年を記念した事業が行われました。
記念事業は、片山潜が生まれた久米南町羽出木などで行われたもので、地元住民らが参加しました。
片山潜は、社会主義運動の先駆者として、ソ連では共産主義の国際組織である「コミンテルン」の幹部になります。
また国外から日本共産党の設立を指導するなどし、遺骨はモスクワのクレムリンの壁に世界的に著名な革命家と並んで埋葬されています。
その片山潜が生まれて150年になることから事業は行われたもので、生まれた家のすぐそばにある記念館に碑が建てられ、しだれ桜の植樹が行われました。
久米南町では、今後も片山潜について顕彰していき、次の世代に語り継いでいきたいとしています。
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