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【芸能・社会】ハマちゃんスーさんサンタが“愛の共同作業”2009年12月6日 紙面から 映画「釣りバカ日誌20 ファイナル」(26日公開)の公開を記念したシリーズ旧作の特集上映が5日、東京・東銀座の東劇で始まり、“ハマちゃん”こと西田敏行(62)と“スーさん”こと三國連太郎(86)が舞台あいさつを行った。 2人はサンタの帽子をかぶって登場。1988年の誕生以来、22年にわたって愛されてきたシリーズが最新作で終了することに、西田は「一抹の寂しさはあるが、大きな仕事を終えた充実感と爽快(そうかい)感がある」とし、観客に感謝。三國も「こんなに続くなんて夢にも思わなかった。役者人生の忘れられない思い出」と語った。 このあと、「ファイナル」公開までのカウントダウンツリー点灯ボタンを、一緒に手を重ねて押した2人。西田が「三國さんが手を放さないので愛してくれてるんだと思った」と言うと、三國は「いや、手はすぐ放したいです」と答えて笑わせた。シリーズ特集上映は25日まで。毎日2本立てで料金は1000円。
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