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文書番号: 260151 - 最終更新日: 2007年7月23日 - リビジョン: 4.3

Photo Editor 起動時のエラー メッセージ "レジストリ データベースに、ファイル形式に関する情報が登録されていません"

重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、レジストリの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986  (http://support.microsoft.com/kb/256986/ ) Microsoft Windows レジストリの説明

目次

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現象

Photo Editor を起動したときに、次のエラー メッセージが表示されることがあります。
レジストリ データベースに、ファイル形式に関する情報が登録されていません。
[OK] をクリックすると Photo Editor が起動します。しかし、ビットマップ (.bmp)、Windows メタファイル (.wmf) などのグラフィック ファイルを開こうとすると、次のエラー メッセージが表示されます。
ファイルが見つかりません、または開くことができません。file name
file name は、開こうとしたファイルのパスとファイル名です。

原因

Photo Editor がアクセスしようとしているレジストリ キーに必要なアクセス許可が、使用中のアカウントに与えられていません。このような場合、[ファイルの種類] ボックスの一覧作成とグラフィック ファイルを開くために必要な情報が使用できません。

この問題は、Microsoft Windows NT 4.0 Workstation、Microsoft Windows 2000 Professional、および Microsoft Windows XP で発生します。

回避策

警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。
警告 : 次の回避策を実行すると、Users グループのメンバが次のキーのサブキーと値を変更できるようになります。
HKEY_LOCAL_MACHINE\HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Shared Tools\Graphics Filters

Microsoft Windows NT 4.0 または Microsoft Windows 2000 の場合

  1. Administrators グループのメンバのアカウントを使用して、Windows 2000 または Windows NT 4.0 にログオンします。
  2. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  3. [名前] ボックスに regedt32.exe と入力し、[OK] をクリックします。
  4. レジストリ エディタで次のレジストリ キーを選択します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Shared Tools\Graphics Filters
  5. [セキュリティ] メニューの [アクセス許可] (または [アクセス権]) をクリックします。
  6. [レジストリ キーのアクセス権] ダイアログ ボックス (または [Graphics Filters のアクセス許可] ダイアログ ボックス) で [名前] ボックスの一覧から [Users] をクリックします。
  7. Windows 2000 の場合は、[アクセス許可] ボックスの一覧で、[フル コントロール] の [許可] チェック ボックスをオンにします。
  8. [OK] をクリックします。
  9. [レジストリ] メニューの [レジストリ エディタの終了] をクリックします。
: [Graphics Filters のアクセス許可] ダイアログ ボックスの [詳細] をクリックすると、より制限されたアクセス許可のセットを HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Shared Tools\Graphics Filters キーに適用することができます。

少なくとも、次の操作ができるようなアクセス許可を設定する必要があります。
  • 値の照会
  • 値の設定
  • サブキーの作成
  • サブキーの列挙
  • 通知
  • リンクの作成
  • DAC の書き込み
  • 所有者の書き込み
  • 読み取り制御
Microsoft Windows 2000 ベースのエンタープライズ環境では、クライアントで Windows 2000 が実行されている場合、Active Directory ユーザーとコンピュータのグループ ポリシーを通じてレジストリ アクセス許可を設定することができます。

Windows 2000 グループ ポリシーの詳細については、次のマイクロソフト Web サイトで Windows 2000 Resource Kit の資料を参照してください。
http://www.microsoft.com/technet/prodtechnol/windows2000serv/reskit/gp/default.mspx?mfr=true (http://www.microsoft.com/technet/prodtechnol/windows2000serv/reskit/gp/default.mspx?mfr=true)

Microsoft Windows XP の場合

  1. Administrator または Administrators グループのメンバとしてログオンします。
  2. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに Regedit.exe と入力し、[OK] をクリックします。
  3. 次のキーを選択します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Shared Tools\Graphics Filters
  4. [編集] メニューの [アクセス許可] をクリックし、[詳細設定] をクリックします。
  5. [子オブジェクトに適用するアクセス許可エントリを親から継承し、それらをここで明示的に定義されているものに含める] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。
  6. [アクセス許可エントリ] ボックスの一覧の [Users] をクリックし、[編集] をクリックします。
  7. [フル コントロール] の [許可] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。
  8. [OK] をクリックし、レジストリ エディタを閉じます。

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細

Windows NT 4.0 と Windows 2000 とでは、関連するレジストリ キーに割り当てられるデフォルトのアクセス許可が異なるため、この問題は Windows 2000 でより多く発生します。

Windows 2000 リリース後の最初の製品版リリース (Office 2000 SR-1) には、次の免責が含まれています。
注意 : Microsoft PhotoEditor は、Windows 2000 ロゴ準拠プログラムの要件を満たしていない補助アプリケーションです。Microsoft Office のコア アプリケーションの機能は、Microsoft PhotoEditor の機能には依存しません。
単にグラフィック ファイルのビューアが必要な場合は、他の Office 2000 コンポーネント (Word、PowerPoint、Clip Gallery)、Microsoft Internet Explorer、またはペイントを使用してグラフィック ファイルを参照できます。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 260151  (http://support.microsoft.com/kb/260151/EN-US/ ) (最終更新日 2005-01-28) を基に作成したものです。

この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Photo Editor, version 3.0.2.3 2000 を以下の環境でお使いの場合
    • Microsoft Windows NT 4.0
    • Microsoft Windows 2000 Standard Edition
    • Microsoft Windows XP Professional
キーワード: 
kbbug kbfix KB260151
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